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【エンタがビタミン♪】鉄道好き芸人・鈴川絢子が歌う『プラレールおかたづけ歌』公開 母親から「とても勉強になりました!」の声

TechinsightJapan 2019年3月29日 14時57分

鉄道好き芸人・鈴川絢子が出演するWeb動画『ダス犬(けん) meets プラレールおかたづけ歌』が26日に公開された。チャンネル登録数約63万の人気YouTuberでもある鈴川は、自身のYouTubeチャンネルでたびたび鉄道玩具「プラレール」を紹介している。日頃から鉄道を愛し、プラレールに慣れ親しんだ2児のママ・鈴川だけに説得力のある『おかたづけ歌』になっており、子どもが楽しくプラレールを片付けられるだけでなく、ママへのアドバイスも入ったお役立ち動画になっている。

プラレールは今年60周年を迎え、長年親しまれているが、多く聞かれるのが「お片付けに困っている」という話。そこでおそうじのスペシャリスト「ダスキン」がオリジナルの片付け法を開発しプラレールに提案して生まれたのが『おかたづけ歌』だ。作曲は芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんのダンスも人気を呼んだ『マル・マル・モリ・モリ!』の宮下浩司さんが担当した。



北海道から九州まで全国を代表する新幹線が大集合するこの動画は、鈴川が「プラレールおかたづけ、ダス犬といっしょにはじめるよー」とこぶしを上げてスタート。「みんな かっこいい運転士になれるかな? しゅっぱーつしんこー」と片付けを開始する。ダスキンのキャラクター「ダス犬(ダスケン)」も、しっかり運転士の帽子をかぶってやる気のようだ。



『おかたづけ歌』では「まずは電車を車庫入れだ 新幹線と在来線 分けてしまえば次に みつけやすい!」と鈴川が明るく歌う。さまざまなパーツがあるプラレールを、青いレール、赤い鉄橋、黄色い橋脚、駅、トンネル、踏切…と分類しながら、子どもたちと収納チェストの引き出しにどんどん片付けていく。歌の要所要所に「箱は、子どもの手の届く低い所に置きましょう」などママへのアドバイスが入っているのも役立ちそうだ。サビの「ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダス犬と! カタカタカタカタ おかたづけ プッ!プッ!プッ!プッ!プラレール! 明日もあそぼうよ!」は、リズミカルですぐに覚えられ、思わず口ずさんでしまいそうなメロディーで、この動画を見た親子からは「『プッ!プッ!プッ!プッ!プラレール! 明日もあそぼうよ!』の部分が気に入ったみたいで繰り返し歌っています。曲が面白いみたい。(4歳女児・母)」という報告があった。他にも「親としては、とても勉強になりました! 特にあのアドバイス。子どもが片付けないのは、親の工夫が足りないのだと思いました。(4歳男児・母)」などの声が寄せられている。



また鈴川へのインタビューも一部で公開されているが、4歳と1歳の男の子がいる鈴川家では「『お片付けしよう!』と言っても、お片付けはなかなか今でもできなくて、車両だったら『入線しよう』とか『車庫に回送しよう』っていう風にちょっと言い方を変えて、なるべく子どもが楽しんでできるように、っていう工夫はしていて」というのが鉄道好きの鈴川らしい。そして「せっかく自分が作ったレイアウトを崩すっていうのが子どもたちは一番悲しいみたいで、今回の歌の中にもあったように、写真を撮って『またこれで同じの作れるよね』というのを実際に私もやっていたので、すごく共感できたというか、やっててよかったなと思いました」と歌の通りに実践済みであることを明かした。そして「お片付けまで、最後まで楽しくできるというのが、それがまたプラレールの魅力にもなると思うので、家族みんなで口ずさみながら一緒に楽しく、最初から最後まで遊んでもらいたいなとは思います」と希望した。



動画の中では、パーツをしまう引き出しごとに、どのパーツを入れるか「その写真を貼ると子どもにもわかりやすい」とアドバイスしているが、そのシールをダス犬公式サイト(https://www.duskin.jp/dusken/download/handicraft/dusken_plarail.pdf)にて無料でダウンロードできるので活用したい。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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