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【エンタがビタミン♪】有吉弘行、山田邦子の“太田プロ批判”に「悲しいなぁ」

TechinsightJapan 2019年5月6日 20時45分

所属する太田プロダクションの事務所スタッフに向けて、ブログで苦言を呈した山田邦子。長唄の稽古を重ねてきた彼女が、晴れて立つことができた東京・歌舞伎座の大舞台を誰も観に来てくれなかったからだ。「この事は新しい令和の年に向け、いろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」といった告白に、事務所の後輩である有吉弘行が自身のラジオ番組で私見を述べている。

5月6日現在、山田邦子の公式プロフィールは太田プロダクションのHPに存在している。だが4月29日の『山田邦子オフィシャルブログ』で「39年所属して“おりました”太田プロダクションの事務所スタッフには、誰ひとりも観てもらえなかった」と過去形で書かれているため、「(事務所を)やめるな」「悲しいなぁ。邦子さん、今までありがとうございました」と有吉弘行が言うのもうなずける。一方で山田が不満を抱いたのはあくまでもスタッフに対してであり、太田プロの後輩タレントらが歌舞伎座に姿を見せなかったことについてはブログで触れていない。

しかし5月5日のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、アシスタントの平子祐希(アルコ&ピース)は「ちょっと、配慮が足りませんでしたよね、これはね」と同じ所属事務所の後輩として、やはり心が痛んだようだ。するとリスナーから「山田邦子さんの芸能生活40周年記念公演の舞台は、東京では5月22日から29日、名古屋では6月5日、6日にあります」との情報が入り、有吉が「これは行けますね、東京は1週間やってますから」と観に行くように勧めると平子の態度は一変する。「これがちょうど日本にいなさそうなんで」などとジョークを交えつつ、絶対に「行きます」と約束しない。さらに有吉も「邦子さんを、(この番組に)絶対に連れてくんなよ」と同番組に彼女が乱入することを警戒するなど、いつしか山田は笑いのネタにされていた。

しまいにはもう一人のアシスタントで若手の草薙航基(宮下草薙)から、片岡鶴太郎を連れて彼女の舞台を観に行けばいいという意見も。果たして芸能生活40周年記念舞台『山田邦子の門』には、どれくらいの太田プロ関係者が足を運んでくれるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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