AKB48の柏木由紀とAKB48チーム8から横山結衣、佐藤七海、岡部麟、小栗有以、小田えりな、歌田初夏、倉野尾成美が6月18日放送のNHK総合『うたコン』に生出演した。この日のテーマ「出発進行!恋する旅うた」にふさわしい名曲を演歌歌手やJ-POPシンガー、ミュージカル女優とコラボしていく。
なかでも柏木由紀は市川由紀乃と、ザ・ベンチャーズや渚ゆう子のヒット曲『京都慕情』、中森明菜の『北ウィング』をデュエットすれば、竹内まりやの名曲『駅』をミュージカル女優・笹本玲奈の歌に合わせてダンスでコラボする活躍ぶりであった。
チーム8は横山結衣、小田えりなが水森かおりと『大阪LOVER』(DREAMS COME TRUE)をコラボすれば、水森の持ち歌『高遠 さくら路』や丘みどり×Beverlyによる『traveling』(宇多田ヒカル)ではメンバー7人でバックダンサーを務める。
また、山内惠介の『唇スカーレット』に乗せてチーム8がそれぞれ出身地の名産品を紹介するなど、こちらも出番は多かった。
2019年1月より引きずるNGT48を巡る問題の余波により、48グループ全体のメディア出演が減っている印象を受ける。そんななかで今回の柏木由紀とチーム8の『うたコン』出演は明るい話題と言えるだろう。
ただ一方で、当のNGT48は元メンバー山口真帆の暴行被害に絡む真相が明らかとならぬまま活動を続けており、ファンや世間からの信頼を回復できるとは思えない。
AKB48やHKT48は同じAKSが運営母体ではあるが、メンバーはもちろんスタッフも関係していないだけにいつまでも暗いイメージを引きずりたくないはずだ。まして運営会社がAKSではないSKE48やNMB48にしてみれば、風評被害のようなものである。
このままでは今年のNHK紅白歌合戦に48グループが出場できないのではないかと見る向きもあるが、こうやってNHKの番組に48グループが出演することで希望をつなぎたいものだ。なお民放では、6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』にAKB48の出演が決まっている。
一方、NGT48問題の真相は明らかにすべきで、このままうやむやにしようとするのはまるで「モリカケ問題」を思わせる。そのようなやり方がまかり通ることを世間は許さないだろう。
画像は『柏木由紀 2019年6月18日付Twitter「#うたコン ありがとうございました」』『小栗有以 2019年6月18日付Twitter「うたコンに出演させて頂きました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
なかでも柏木由紀は市川由紀乃と、ザ・ベンチャーズや渚ゆう子のヒット曲『京都慕情』、中森明菜の『北ウィング』をデュエットすれば、竹内まりやの名曲『駅』をミュージカル女優・笹本玲奈の歌に合わせてダンスでコラボする活躍ぶりであった。
チーム8は横山結衣、小田えりなが水森かおりと『大阪LOVER』(DREAMS COME TRUE)をコラボすれば、水森の持ち歌『高遠 さくら路』や丘みどり×Beverlyによる『traveling』(宇多田ヒカル)ではメンバー7人でバックダンサーを務める。
また、山内惠介の『唇スカーレット』に乗せてチーム8がそれぞれ出身地の名産品を紹介するなど、こちらも出番は多かった。
2019年1月より引きずるNGT48を巡る問題の余波により、48グループ全体のメディア出演が減っている印象を受ける。そんななかで今回の柏木由紀とチーム8の『うたコン』出演は明るい話題と言えるだろう。
ただ一方で、当のNGT48は元メンバー山口真帆の暴行被害に絡む真相が明らかとならぬまま活動を続けており、ファンや世間からの信頼を回復できるとは思えない。
AKB48やHKT48は同じAKSが運営母体ではあるが、メンバーはもちろんスタッフも関係していないだけにいつまでも暗いイメージを引きずりたくないはずだ。まして運営会社がAKSではないSKE48やNMB48にしてみれば、風評被害のようなものである。
このままでは今年のNHK紅白歌合戦に48グループが出場できないのではないかと見る向きもあるが、こうやってNHKの番組に48グループが出演することで希望をつなぎたいものだ。なお民放では、6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』にAKB48の出演が決まっている。
一方、NGT48問題の真相は明らかにすべきで、このままうやむやにしようとするのはまるで「モリカケ問題」を思わせる。そのようなやり方がまかり通ることを世間は許さないだろう。
画像は『柏木由紀 2019年6月18日付Twitter「#うたコン ありがとうございました」』『小栗有以 2019年6月18日付Twitter「うたコンに出演させて頂きました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)