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【エンタがビタミン♪】爆問・太田、宮迫博之の代打で『さんまのお笑い向上委員会』へ猛アピールも「呼ばれない」ワケ

TechinsightJapan 2019年6月28日 14時46分

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、自身のラジオ番組で雨上がり決死隊・宮迫博之のいわゆる“闇営業”問題で所属事務所から謹慎処分が科せられたことに言及した。太田は、宮迫が『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の常連であることから「彼の代わりに出演する用意はある」と何度も訴えた。同番組に呼ばれることを太田は今も楽しみに待っているのだが、この2年間収録に参加していないという。

25日深夜放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で爆笑問題の2人は、宮迫博之が謹慎明けとなり復帰する時には、芸人として原点に戻って雨上がり決死隊のコントや漫才をファンに見せて欲しい―と話している。芸人が最後に帰るところは生で芸を披露する舞台であり、太田自身も「雨上がりのネタをもう一回見たい」と呟いた。

今も定期的にお笑いライブのステージに立つ爆笑問題ならではの雨上がり決死隊への思いが語られた後、突然「その代わりに、あの『向上委員会』…」と太田光がある番組名を出すと、田中裕二が「余計なこと言わなくていい!」と強い口調で彼の言葉を遮った。だが太田はそれに構わず「『向上委員会』のスケジュールはさ、春日の“ここ、空いてますよ”みたいな」、「一応、呼ばれれば行くんだけど、『向上委員会』に関しては」と猛アピールを続ける。

初期の『さんまのお笑い向上委員会』に太田は度々出演していたが、ある時期からパタリと呼ばれなくなった。その理由は、明石家さんまによると「太田光の妻で所属事務所タイタンの太田光代社長と、同番組プロデューサーとの間でギャラの折り合いがつかないから」だという。なお田中もかつて、自分達には出演する番組を選ぶ権限は無く光代社長が全て判断していると話していた。未だに太田は同番組への出演を熱望しているようだが、彼女が首を縦に振らなければ叶うことは無いのだ。

このように芸能事務所の社長として冷静かつ的確な判断で太田光をマネジメントする光代社長だが、家に帰れば可愛い妻に変身する。先日も、2020年東京オリンピック観戦チケットの「陸上メダルセッションが当たった!」と『太田光代(ota324)ツイッター』で大喜び。それはチケットが当選したことよりも、夫から「よく当たったね」と褒められたことが嬉しかったのだという。普段は一緒に出かけようと太田を誘ってもあまり良い顔をしないと言い、「私と出掛けることを手放しで喜んでくれたの、むかしみたい」と感激している。これほど愛している夫の頼みでも『さんまのお笑い向上委員会』に出演させないというのは、単なるギャラの問題だけでは無いのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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