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【エンタがビタミン♪】友利新 “働く母親”として子供への罪悪感消えず 悩む彼女に夫がかけた言葉

TechinsightJapan 2019年7月9日 14時9分

医師でタレント活動もしている友利新が、ブログに働く母親としての葛藤を綴っている。5歳の男児と8月で3歳になる女児を育てているが、子供に負担をかけているのではないかとの思いをいつも感じているという。そんな友利の気持ちを汲み取った夫からの言葉に、彼女は心が少し軽くなったようだ。

2015年7月のオフィシャルブログ『友利新のビューティー診察室』にも、同じテーマの記事が投稿されている。この時は1歳になったばかりの長男が、数日前から熱を出していた。子供のそばを離れず看病を続けたかったがスケジュールを変更できない大阪での仕事が入っていたため、病児への対応が可能なベビーシッターを手配して自宅に来てもらったという。病気の我が子を残して仕事に出る辛さを覚悟はしていたものの、いざそうなると「これでいいのだろうか」などといろんな感情が込み上げてきたと明かしている。

今年7月7日のブログによると、現在は長女ももうすぐ3歳になるので兄妹共に急な発熱など体調を崩すことは少なくなったようだ。その代わり「ママはどうしてお仕事にいくの?」と寂しさを訴える機会が増えたらしい。このようなやり取りを子供とするたびに「私は劣っている」、「母親失格なんじゃないか」と何度も何度も自問自答し、落ち込んでしまう友利新。働いていることで子供に罪悪感を抱いてしまうのは、4年前と何ら変わっていないのだ。

そんな友利に夫から、次のようなアドバイスがあったという。

「君のお母様もお仕事をして君達姉妹を育ててくれたでしょ? お姉さん達も君もお母様を尊敬しているし、生き生きと母親が仕事をしている事を子供に見せる事は子供達の将来にはきっとプラスになるから、仕事をしている事に罪悪感を感じず全力で楽しんだ方がいいよ」(原文ママ)

もちろん友利はこの言葉で、子供に対する「罪悪感が全部なくなる訳ではありません」としている。だがこれからは、帰宅しての第一声を「お仕事して遅くなってごめんね!」ではなく「お仕事楽しくさせてくれてありがとう!」と言うように決めたそうだ。子供にはいつも笑顔で接していたいという友利にとって、夫の言葉が何よりの励ましとなったのだ。

コメント欄には「ご主人がかけてくれた言葉 ありがたいですね。救われますね。一番 身近な人に理解してもらえるだけで 頑張れますよね」との声が届いている。

画像は『友利新 2019年5月12日付オフィシャルブログ「日曜日の夜は」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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