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【テック磨けよ乙女!】表参道駅となんば駅を“旬メイク”が彩る 備え付けのカードを利用、自分の顔でシミュレーションも

TechinsightJapan 2019年7月11日 17時12分

ハイブランドショップが大通りに建ち並ぶ東京・表参道は、トレンドやお洒落に敏感な大人たちが集まり洗練された印象がある場所だ。その表参道駅の通路壁面を8日から、菅本裕子(ゆうこす)、神山まりあ、高山都ら計10名の人気モデルやインスタグラマーが彩っている。彼女たちの顔にはさまざまな旬のメイクがなされており、いつもは殺風景な駅通路もそこだけパッと華やかに見えるようだ。しかもこれはただのポスターではなく、ここに設置されているカードにある2次元コードを読み取ることで、簡単にそのメイクをブラウザ上で自分の顔に試すことができる仕組みになっている。

表参道駅の改札を出て渋谷方面B1出口通路の壁面にずらりと並んでいるのは、Day1からDay30まで1か月のメイクLOOKだ。これは総合美容サイト「ワタシプラス by shiseido」が展開する「Today’s+キャンペーン -今日は何をプラスしよう-」によるもの。日頃なかなか定番メイクから抜け出せなかったり、いつもと違うメイクをしたいけどその方法が分からないと悩んでいる人が、これを参考にすることができる。



このキャンペーンはスマートフォンで夏のトレンドメイクを試せるメイクシミュレーター「Today’s Makeup Maker」を軸にしているので、気に入ったメイクプランや気になるメイクプランは、壁面に設置されているカード裏面の2次元コードを読み取ることで、そのメイクをブラウザ上で簡単に試すことができる。たとえば、ピンクと紫のグラデーションが印象的なモテクリエーター・ゆうこすのメイクプランと同じメイクを、自分の顔写真でシミュレーションすることができるのだ。試したメイクプランで使用したリップやチークなどそのメイクに必要なアイテムの詳細も表示される上、そのまま購入ページへ進むこともできるので、気に入ったメイクを自分で再現するのにとても便利だ。



この「Today’s Makeup Maker」で最新トレンドメイクを施したモデルは、菅本裕子(ゆうこす)、神山まりあ、高山都、クリス-ウェブ佳子、Una、RIONA、大橋リナ、愛可、佐藤純、大日方久美子の計10名。メイクプランは全20種類紹介されている。スマホで自分の顔を撮影して(スマホに保存している顔写真でもOK)、コンテンツ内に自分の顔が表示されればあとは試したいメイクプランをタップするだけで、次々にページをめくる感覚で自分のメイクが変化していく。たとえば、色鮮やかなアイシャドウがポイントのメイクでは、自分の顔写真のまぶたにも一瞬で綺麗なカラーがのり、赤いリップが魅力的なメイクでは、自分の顔写真の唇も瞬時にその赤に染まる。これら20種類のメイクパターンを試せるのは8月20日までとなっている。



東京・表参道駅の他に、大阪・なんば駅(御堂筋線、改札外通路壁面)でもこのキャンペーンを展開中で、いずれも7月14日まで。壁面を見ながら試したいメイクを自分で選ぶのはもちろんのこと、恋人や友達と検討しながら選んでも、いつもと違う自分の魅力を発見できるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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