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【エンタがビタミン♪】有村架純「誰かの肩を借りたくなるときある」男性に甘えるのは「苦手」とも

TechinsightJapan 2019年10月28日 19時54分

女優・有村架純が、仕事に一生懸命な“ONモード”の女性と、彼とのデートにウキウキする“OFFモード”の女性の2役をWeb動画で演じている。動画ではこの2人が左右の分割画面に同時進行して映され、お互いに目を合わせたり、一緒に虹を見上げたりするユニークな作りになっており、有村の2パターンの表情を一度に楽しめる。動画公開に際して実施されたインタビューでは、有村が自身のONとOFFの切り替え、可愛らしさの秘訣などについて明かしている。

Web動画『A Day of ON/OFF wicca』で、“ONモード”と“OFFモード”の2通りの女性を演じている有村架純。“ONモード”では、オフィスでパソコンに向かいながら電話応対をする有村。鏡に向かって「あれやったし、これやったし、大丈夫かな?」と自身に確認して「よし、必ず成功する。頑張れ」と気合いを入れてプレゼンへ。「はい。お任せください」とプレゼンはうまくいったようだ。



もう一人の“OFFモード”では、「今日のデート頑張ろう」と自宅で食事をとる有村。鏡を見ながら髪を整え、「いつもの自分で。リラックス」とおまじないのように言い聞かせる。男性にプレゼントを渡しておしゃべり。自然に「私も好きだよ。今度一緒に行こう」という言葉が出て、次のデートの約束もできそうだ。



仕事もデートも順調に進み足取り軽やかな帰り道。左画面の“ONモード”の有村と右画面の“OFFモード”の有村が交差して入れ替わり、反対側の画面へ移り…。

この動画とともに、有村へのインタビュー動画も公開されている。有村は“ONモード”では「少しだけ真面目に」、“OFFモード”では「少しだけ表情を笑顔多めに」と演じ分けしたそうだ。また自身は「現場に入ってメイクをし始めている間にだんだんと目が覚めてくるので、メイク時間が割と自分のONのスイッチが入る時間になっています」「OFFは家に帰ってきて、かばんを置いてソファに座った瞬間にスイッチが切れます」と具体的に明かした。



OFFバージョンの動画の中では「可愛くなりたい」という思いが描かれているが、「実際にご自身で可愛くなるためにやっていることはありますか?」と聞かれると「何もやってません、と言った方がカッコいいんでしょうけど…やってますね、いろいろ」と笑ってから、「ジムにも通ってますし、ランニングしたり寝る前にストレッチしたり。お肌のケアも気にしてはいて、ビタミンやたんぱく質をたくさんとったりとか。でも、皆さんが一般的にやられていることをやっているだけだと思います」と日々の努力をうかがわせた。



また動画にある「甘えたい」という気持ちについて、有村は「私はあまり人に頼らないタイプなので、(甘えるのは)苦手かもしれないですね」と自己分析したが、それでも男性に甘えたいときがあるという。撮影現場で「朝泣いたと思ったら昼間くらいに笑って、また夜泣くシーンがあって…っていうのを毎日ずっとやっていると、誰かの肩を借りたくなるときは…(あります)」と打ち明けた。

有村は「職場ではカッコつけたいけど、好きな人の前では可愛くいたい。そんな多くの女性の方々が共感してくださるムービーになったんじゃないかと思います」と自信を垣間見せて「自分の気持ちと重ね合わせながら、このムービーを是非楽しんで観ていただけたら」とメッセージを送っている。





(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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