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【エンタがビタミン♪】菅田将暉“3人+α”目指すm-floから誘われる 『菅田将暉TV』第2弾の話も

TechinsightJapan 2019年11月3日 18時12分

菅田将暉の主演ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』が10月28日開催された『東京ドラマアウォード2019』で連続ドラマ部門のグランプリ及び主演男優賞に選ばれた。その彼が11月1日放送のNHK総合『あさイチ』にゲスト出演し、『3年A組』をはじめ11月9日より上演が始まる主演舞台『カリギュラ』、監督を務めたショートフィルム『クローバー』、さらにアーティスト活動などについて語った。そんななか「特選!エンタ」コーナーに3人組音楽グループ・m-floが登場すると『come again』のパフォーマンスに菅田もノリノリだった。

m-floも加わってトークしていると、菅田将暉はボーカルのLISAがVERBAL(MC)や☆Taku(DJ)とやりとりする時に日本語と英語がごちゃまぜになるのをじっと見つめて聞いており、興味津々のようである。

3人はインターナショナルスクール出身なので、VERBALの持論によると「バイリンガルとよく言うけど、僕たちのようにインターナショナルスクールに行った人たちにとっては、英語と日本語がチャンポンしてるのが1つの言語なのかと思う」という。

そんなm-floは3人にとどまらない「3人+α」を視野に活動しており、最新曲『HUMAN LOST feat. J. Balvin』(10月11日配信スタート)ではインスタフォロワー約3400万人超のグラミーアーティスト、J. バルヴィンとコラボしている。

ワールドスターとのコラボが実現したいきさつは、VERBALが昨年夏にあるフェスでJ. バルヴィンと一緒になり、楽屋裏で挨拶して話していると「日本のカルチャーやアニメが大好き」だというではないか。そこで「今、アニメ主題歌の話があるんだけど、曲に参加してみる?」とダメ元で聞いたところ「いいんですか!」とリアクションがあったという。

☆Takuが今後の展望を「国内外問わずに素晴らしいアーティストがたくさんいるのでコラボしていきたい」と語るのを聞いて、司会の博多華丸が「菅田さんはどう?」と手振りで示した。

LISAは「素敵よね! MVもちゃんと見ています!」と乗り気で、菅田が「ありがとうございます」と社交辞令のつもりで応じると、VERBALから「どさくさに紛れてオファーしてもいいですか!」と切り出され「そんな真正面から言われても」と戸惑いを隠せない。VERBAが「後で、楽屋裏でお願いします」と重ねれば、LISAも「お願いします! ホントですよ!」とダメ押しするのだった。

番組前半で菅田将暉が博多華丸・大吉とトークするなか、アメリカ風のコメディードラマに初挑戦したドキュメント番組『菅田将暉TV』(2018年12月)の話題が出たことから、博多大吉が菅田とm-floのコラボについて「第2弾『菅田将暉TV2』があるということで」と振ったので「まず、あっちから!?」と笑いが起きた。

ちなみに『3年A組』を手がけた日本テレビ・福井雄太プロデューサーは以前から菅田将暉をよく知っており、インタビューVTRで彼について「唯一無二になっていくのでは、未来予想図がいい意味で全く描けないすごい人」だと評している。

俳優として一か所に留まれず、登っている山を途中で破壊して違う山に飛び立つ、そこで旗を立てたら「これもういい」と次に行くという風にたとえ「わがままで何かをやるというのではなく、飽くなき探求心と好奇心を表現することが、誰かにとっての幸せになればいいといつも思っている人。無限な感じがしますね」というのだ。

コメディードラマからアーティストまで幅広く挑戦し続け、プライベートではミシンで服を縫ったり刺繍までする菅田将暉。彼の好奇心がm-floのオファーを受けて動き出したとしても不思議ではない。



画像2枚目は『m-flo_official 2019年11月1日付Twitter「#あさイチ ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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