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【エンタがビタミン♪】クロちゃんの作詞は「統一性がまったくないワードの羅列」なのに「素晴らしい」絶賛する鈴木まなかに「運気が下がる」案ずる声

TechinsightJapan 2020年3月16日 14時50分

お笑い芸人のクロちゃん(安田大サーカス)はTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の企画によりアイドルグループ・豆柴の大群をプロデュースして、デビューシングル『りスタート』(2019年12月19日リリース)の作詞を担当した。その後ほどなくしてプロデューサーを解任されたが、2月12日放送の『水ダウ』では豆柴の大群のアドバイザー就任を賭けて発表した『ろけっとすたーと』でも歌詞を手がけている。そんな彼の作詞家としてのセンスを絶賛した音楽プロデューサーの鈴木まなかが、Twitterで「一緒に曲書きたいですぅ」とつぶやいて反響を呼んでいる。

鈴木まなかはavex時代にアイドルグループ「わーすた」の音楽プロデュースを担当して実績を積み、他にもSUPER☆GiRLS、こんどうようぢ、AKB48グループなど様々なアーティストの作品に関わっている。2018年4月にavexを離れており、フリーランスを経て2019年4月26日に作曲家・編曲家のHiroki Sagawaと共同で「株式会社 Relic Lyric」を設立した。

その彼女が豆柴の大群の『りスタート』について、歌詞にある「唾かけて」のフレーズを「クロちゃんなりの作詞テクニックでインパクトが強まり、まさかのサプライズ感が魅力」との趣旨で絶賛。

さらに一方の『ろけっとすたーと』は『りスタート』と違い「統一性がまったくないワードの羅列で、作詞のテクニックを駆使したわけでもないのに、まとまっているように感じられるのが素晴らしい」という。

そうした鈴木まなかの解説をネットニュースで知ったクロちゃんが、3月13日にTwitterで「あーん、嬉しいしんよー! もっとがんばるしん!!」とつぶやいたところ、鈴木がRTして「クロちゃん、勝手に分析すいません笑 今度一緒に曲書きたいですぅううう!!!」と呼びかけたのである。

すると彼女の投稿には「セクハラされるからやめたほうが良いですね」、「もし本気でそう思っているのであれば考えを改めた方がよろしいかと…ご自身とご家族のことを考えて…」と反響があり、「クロ姐と関わると運気が下がるよ 豆柴なんてデビューしてから 過去の飲酒 さらにコロナでイベントもできず…」と案ずる声まで寄せられた。

ちなみに元AKB48の高橋みなみはクロちゃんと仲が良く、ロケで共演した際に『りスタート』について「曲はめちゃよかったよね、歌詞は変だったけど」と評して「唾かけて」のフレーズに違和感を覚えたことをぶっちゃけた。

しかもクロちゃんが「唾かけて」の真意を「女の子がスキップをしながら近づいてきたなと思ったら、その子から『ペッ』とつばをかけられる」という状況を描いたものだと明かして、高橋をドン引きさせた。

もし鈴木まなかがクロちゃんから「唾かけて」のシチュエーションを生々しく描写されたら『りスタート』についての分析が違ってくるかもしれない。

画像2枚目は『鈴木 まなか(Relic Lyric, inc.) 2019年7月28日付Instagram「JASRACさんの、Creator’s path Vol.8!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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