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【海外発!Breaking News】「雪男の糞」「木材のよう」自宅待機中に挑戦したパンやお菓子の失敗作大集合

TechinsightJapan 2020年4月17日 5時50分

新型コロナウイルスの影響で様々な商品の品薄状態が続いているが、海外ではパンを焼くためのドライイーストも品薄になっている。多くの人が自宅待機を余儀なくされる中で、自宅でパンを焼く人やお菓子作りに励む人が増えていることが原因のようだが、その出来栄えがどれも斬新すぎてSNS上で話題になっているようだ。『The Sun』『Metro』などが伝えた。

今月12日、Twitterユーザーのヘンド・アムリーさん(hend amry)が投稿したバナナパンの写真が注目を集めている。彼女は自分が作ったバナナパンについて「これを作ったんだけど、おそらく世界でもっとも失敗作と言えるバナナパンじゃないかと思う。たとえ裏庭に野生のヤギがいたとしてもこれを食べさせるのはためらうわ」と綴っている。



ヘンドさんのバナナパンはふっくらとしたパンのイメージは皆無で、生地が粘土質のようになっていた。ところがヘンドさんの投稿は多くの共感を呼び、バナナパンに負けず劣らず不気味に仕上がったパンやケーキ、クッキーなどの写真が寄せられた。



今月12日は復活祭(イースター)だったこともあり、自宅でパンの他にケーキやクッキーを焼いた人が大勢いたようだ。また自宅待機を余儀なくされている今、多くの人がお店で購入するのではなく自分達でお菓子を焼いたものと思われる。



しかしほとんどの人がお菓子作りに慣れていなかったのか、エイリアンのような触覚のあるパンや悪魔のような顔をしたウサギのクッキー、真っ黒なタール状のカップケーキなどいずれもヘンドさんのバナナパンの上を行くような失敗作ばかりだった。

「共有してくれてありがとう。私だけがうまくパンを焼けないと思ってたわ。私のパン、木材のように固いのよ。」
「私の作った、このモンスターパンのレシピについては誰かに教えることなんてできません。」
「見て! 私のこの“バナナ隔離マフィン” 黒いタール状態で不可思議な化学反応を起こしてるの。」
「私のキャラメルとチョコが入ったパン、まるで雪男の糞みたいでしょ。」



今回のヘンドさんの投稿には「いいね」が2万4000件以上も集まり、多くの人に笑いをもたらした。彼女のバナナパンによって、自分の失敗作に落胆するのではなくユニークな出来事として捉えることができたようである。

画像は『Kelly Hevel 2020年4月12日付Twitter「Hello. You may win most-failed banana bread, but I am champion of most-failed normal bread.」』『hend amry 2020年4月12日付Twitter「#MyShame」』『amanda hugandkiss nobody near 2020年4月12日付Twitter「This was supposed to be a nice, neat, braided circle of chocolate, caramel, and banana filled chocolate yeast bread, but the strands all burst and it ended up looking like a pan of Sasquatch feces.」』『Ketan Joshi 2020年4月12日付Twitter「As failed as my bunnies?」』『Krista Creighton 2020年4月12日付Twitter「I see your failed banana bread and will raise you...failed banana quarantine muffins!」』『Buckcho 2020年4月12日付Twitter「#mylamb」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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