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【エンタがビタミン♪】ナンパに悩む娘と父の感動物語、BKBの小説に涙腺崩壊 あばれる君「めちゃ胸にきます!」コロチキ西野「頭の中でHY流れた」

TechinsightJapan 2020年5月8日 22時45分

お笑い芸人の“BKB”ことバイク川崎バイクは「2度読みたくなる短い小説」をモットーに書きはじめ、作品配信サイト「note」に投稿を続けている。5月4日にSNSで「25日連続で書けた」と報告していたが、その翌日には「自分で書いたのに自分で泣きそうな話書けました…」とショートショート27『電話をしてるふり』を公開したところ、一般の読者や芸能人から「泣けた」という反響があった。

これまでにショーショート10『夏の始まり』、ショートショート14『いいニュース?』、ショートショート24 『あなたは3億円欲しいですか?』といった短編小説を投稿してきたバイク川崎バイク。

自分で泣きそうになるというショートショート27『電話をしてるふり』には、読者から「今までのバイクさんのショートショートで感動する話はありましたが涙は流しませんでした。でも今回のこの話を読んで本当に涙が出て泣いてしまいました…」、「こんな時間にこのショートショートを読んでしまった高校生です…鳥肌立ちました。寝る前にまた思い出して泣きます…」といった感想が寄せられた。

ストーリーは、街を歩いているといつも男性にナンパされるのでうんざりしている女性とその父親、さらには母親を巡る心温まる出来事を描いたものだが、会話形式で進む意外な展開に感情がついていくのに忙しくて退屈はしない。

AKB48の峯岸みなみがTwitterで「うるっときたBKBさんの短編小説…寝る前に読んでみて!」と勧めたところ、多くから「ホロっとしてしまいました」、「自分の事に置き換えて読んでたら涙が止まらなかった…みぃちゃん、教えてくれてありがとう」、「BKBがこんな話を書けるなんて素敵 これはドラマ化されるべき、いや、きっとされる」などの反響があった。

お笑い芸人のまちゃあき(エグスプロージョン、吉本坂46RED)は「BKBさんのこの小説、短いけど最近見たどの話よりもすごくいい。こんな時期、心の中から救われる気持ちになりました。涙活をぜひ!」、品川祐(品川庄司)は「凄くいい話。うるっとくる。ただ、BKBの顔が思い浮かんで滲んだ涙が即乾燥」とツイートしており、ジョイマンの池谷和志は「やばい! テイクアウト待ちしてる間に涙腺崩壊しかけたよ!」という。

さらにはあばれる君が「泣きました めちゃめちゃ胸にきます!!」と感激すれば、コロコロチキチキペッパーズ西野創人は「最後の方頭の中でいつのまにかHY流れてました。凄いです。最高です」と形容したほどである。

BKBはツイートで「映像化してほしい。世にも奇妙な物語のいい話ブロックとかで」と願っており、「note」には読者から「娘:浜辺美波 父:堤真一で、よろしくお願いします」という声が寄せられていた。

ちなみにバイク川崎バイクは、インスタグラムで4月28日に仲の良いサンシャイン池崎と「スーパーリモートあっち向いてほい!」を行う動画を公開していたが、ネタと小説のギャップに「BKBの顔が思い浮かんで滲んだ涙が即乾燥」という品川祐の気持ちが少し分かる気がする。

この投稿をInstagramで見る バイク川崎バイク(BKB)(@bkb_bkb_bkb)がシェアした投稿 - 2020年 4月月27日午後5時04分PDT

画像2枚目は『バイク川崎バイク(BKB) 2019年11月28日付Instagram「何か無限大ホール劇場に貼ってもらってたからとりまパシャるっしょ」』のスクリーンシット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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