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【エンタがビタミン♪】安斉かれん「空を3時間見て過ごす」インドア派 パリピやヤンチャ系は苦手

TechinsightJapan 2020年7月12日 18時45分

令和元日の5月1日『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』で歌手デビュー、7月4日に最終回を迎えたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日/ABEMA)にてアユ役で主演し、一躍注目を集めた安斉かれん(20)。『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代型ギャルでもあるが、いわゆるギャル像とは少し違うようだ。

7月22日に新曲『僕らは強くなれる。』を配信開始する安斉かれん。そのプロモーションもあるのか、話題性からなのかテレビでも露出が増えている。関西テレビ『グータンヌーボ2』、日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』、テレビ朝日『MUSIC STATION』などに出演済みで、今後は日本テレビ『今夜くらべてみました』、フジテレビ『ダウンタウンなう』にも出演が決定している。

7月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』では「夏の超特大さんま御殿!!激レア家族が大集合!浴衣女だらけで七夕祭」として安斉かれんも浴衣姿で登場した。浴衣はポスギャルらしくヒョウ柄で、髪は金髪、耳元には大きなピンクのリングをつけている。



番組で“嫌いな男性”が話題にのぼると、安斉は「蛍光色の靴を履いてTikTokで踊っているような人」と若者に流行りのTikTokを持ち出した。続けて「ダメージジーンズでTikTokで踊っている人。要するにパリピ系みたいな…」と発言。司会の明石家さんまから「それ誰や? 元彼ちゃう?」と突っ込まれると、安斉は虚を衝かれたように一瞬ハッとしてから口元を両手で覆って大笑い。共演者からも「分かりやすい~」と図星だと指摘されていた。

また7月11日にはラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にゲスト出演した安斉かれん。安斉が主演したドラマ『M 愛すべき人がいて』に「あまりにもハマった」というナイツ・塙宣之は、ドラマの副音声に出演したり、自らドラマのパロディ動画を作ったことも。ゲストとして登場した安斉に塙がドラマに出てきたセリフをリクエストしたり、「もちろん(ロケで)アメリカには行ったんですよね?」とジョークを放ち、安斉も楽しそうによく笑い、和やかな雰囲気のなかでトークが進んだ。



塙から「ギャルの要素は地なの? 作ってるの?」と聞かれて、安斉は「昔からギャル雑誌を読んでいて、カラコンや髪色や可愛いと思うものをいろいろやっていたら『ギャル』って呼ばれるようになっちゃった」と説明。1999年生まれで90年代の記憶はないが、アユ役で体験した90年代の終わりを「逆に新しかった。ケータイもアンテナ伸ばすって知らなかった。ファッションも可愛かった」と感じたそうだ。

そして「めっちゃインドア」派だという安斉が「愛犬と遊んだり、ピアノ弾いたり、ずっと空見たりしてます」と過ごし方を明かすと「空見てるんですか?」とスタジオで驚きの声があがった。安斉は「3時間とか空見れるんですよ。何もしない時間が好きで。考えない時間」と続けて、塙が「何きっかけで終わるの?」と聞くと、「眠い…かな」と答えて、塙を「可愛いな」とうならせた。

さらに『さんま御殿』で「パリピが嫌い」と話したことを塙が持ち出すと、安斉は「ちょっとやんちゃな方というのが、嫌いというか苦手かな…」と話し、土屋伸之は「一見そういう方たちに馴染んでそうに見えるんですけど、そんなことないんですね」と意外そうだ。6月30日放送の『グータンヌーボ2』でも「全部を70から80%ぐらいのパワーで」「(好きな人とLINEの交換)できないです」と仕事にも恋愛にもガツガツしない控えめな一面を見せていた安斉かれん。空を眺めるだけの「何もしない時間が好き」とも言う安斉は、好きなものを取り入れるうちに周りから自然に「ギャル」と呼ばれるようになったが、これまでのギャル像に振り回されずいつも自然体でいるようだ。



画像は『安斉かれん 2020年7月10日付Twitter「MUSIC STATION みんなみてねーー!」、2020年7月7日付Twitter「本日 19:00~」、2020年7月11日付Twitter「たのしかったです」、2020年7月10日付Twitter「MUSIC STATION ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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