バラエティ特別番組『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）の第3弾が7月25日に放送されるが、このエンディングでフリーアナウンサーの田中みな実と弘中綾香テレビ朝日アナウンサーがダンスを披露する。この裏話を共演の南海キャンディーズ・山里亮太が明かし、田中みな実について「恐ろしい」と口にした。
好きな女性アナウンサーで1位と2位に輝いた人気アナ2人が共演する同番組。ダンスをテレビ番組で披露するのは初めての田中みな実と弘中綾香アナだが、SNS動画ではすでに公開済みだ。“ROCKETMAN”ことふかわりょうから「お二人のあざとさにぴったりな振り付けだと思うので、よかったら踊ってみてください。」とROCKETMANの『どうにかなりそうfeat.トミタ栞』でのダンスを指名されたという。そこで5月27日から番組公式インスタグラムではそれぞれのダンス動画を公開してきた。ノリノリで踊る田中と初々しい弘中アナのこれらの動画には「あざとくて可愛い」「無敵の可愛さ！」「可愛さの極み」などの反響を呼んでいた。
そのROCKETMANが番組のために書き下ろした楽曲『あざとい夜はもう来ない？』に合わせて、今度は番組エンディングでダンスすることになった田中みな実と弘中綾香アナ。これはそもそも田中が提案したものだと番組共演者の山里亮太は、22日深夜放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）で語っている。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で大きな話題となった“恋ダンス”のようなダンスがあればバズるのではないか―と田中は考えたそうだ。田中はラジオ番組でふかわと共演した際に直接曲制作をオファーし、これにふかわが応えた。
ダンスは初心者の2人だが、田中みな実は「初めてでもぎこちなくても一生懸命やっていればいいんじゃない？」と前向きに発言したが、出来上がった映像を見て山里亮太は「恐ろしい…」と漏らした。「（田中は）練習しまくってめちゃくちゃ完璧なのよ。弘中さんは『ぎこちないのがいいじゃない』という提案を受けてぎこちないままなのよ」と2人のダンスの差に言及し、その2人が並んで映るため「見た人は一目で分かる。弘中ちゃん下手だな。すげえな田中みな実って、こんなこともできるんだって」と視聴者の反応を予測して、「テスト前に『勉強していない』と嘘つく人間の恐怖。それの現代版を見たもん」と学生時代まで思い出していた。
「これもすべて番組のためなのよ。この温度できてくれたらスタッフさんもメロメロになるわ。今のブレイク当たり前だわ」と山里亮太。「見事なる大成功を遂げた」と山里は田中みな実を“大先生”と呼んでいるが、「（田中が）いつの間にやらポジションが“美のカリスマ”になってる」と驚く。さらに山里は「テレビが何かして欲しいというのの“何か”を察知していて、それに対して全力で全部出すというのがすごいからスタッフから厚い信頼をいただける」と田中を分析した。
TBSの局アナ時代は“ぶりっ子”キャラで女性からのウケが良かったとは言えなかった田中みな実だが、現在は「美のカリスマ」として女性の憧れの存在に一転。初の写真集『Sincerely yours...』は60万部を超える大ヒットを記録した。田中はこれにもボディ作りはもちろんのこと、写真集発売に的を絞ったインスタグラムを開設するなど全力を注いだ。また女優としてはドラマ『M 愛すべき人がいて』（テレビ朝日/ABEMA）での怪演が話題になったが、これもこれまでの演技が実を結んだ結果だろう。2019年に連続ドラマ『絶対正義』（東海テレビ/フジテレビ系）にメインキャストの1人として出演した田中は他の女優たちのなかでもまったく引けを取らない演技で、濃厚なラブシーンにも体当たり。さらに2019年『奪い愛、夏』（AbemaTV）では『M』に通ずる怪演も見せていた。『M』は『奪い愛、夏』と同じ鈴木おさむ氏が脚本を担当している。
芸能界で長く活躍する山里亮太をもうならす田中みな実。今後の活躍も興味深いが、まずは「めちゃめちゃ完璧」というダンスを見てみたい。
この投稿をInstagramで見る あざとくて何が悪いの？（テレビ朝日公式）(@azatoinsta)がシェアした投稿 - 2020年 5月月29日午後11時16分PDT
画像は『あざとくて何が悪いの？（テレビ朝日公式） 2020年5月25日付Instagram』『弘中綾香（公式） 2020年4月17日付Instagram「このあと11時15分から」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 関原りあん）
好きな女性アナウンサーで1位と2位に輝いた人気アナ2人が共演する同番組。ダンスをテレビ番組で披露するのは初めての田中みな実と弘中綾香アナだが、SNS動画ではすでに公開済みだ。“ROCKETMAN”ことふかわりょうから「お二人のあざとさにぴったりな振り付けだと思うので、よかったら踊ってみてください。」とROCKETMANの『どうにかなりそうfeat.トミタ栞』でのダンスを指名されたという。そこで5月27日から番組公式インスタグラムではそれぞれのダンス動画を公開してきた。ノリノリで踊る田中と初々しい弘中アナのこれらの動画には「あざとくて可愛い」「無敵の可愛さ！」「可愛さの極み」などの反響を呼んでいた。
そのROCKETMANが番組のために書き下ろした楽曲『あざとい夜はもう来ない？』に合わせて、今度は番組エンディングでダンスすることになった田中みな実と弘中綾香アナ。これはそもそも田中が提案したものだと番組共演者の山里亮太は、22日深夜放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）で語っている。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で大きな話題となった“恋ダンス”のようなダンスがあればバズるのではないか―と田中は考えたそうだ。田中はラジオ番組でふかわと共演した際に直接曲制作をオファーし、これにふかわが応えた。
ダンスは初心者の2人だが、田中みな実は「初めてでもぎこちなくても一生懸命やっていればいいんじゃない？」と前向きに発言したが、出来上がった映像を見て山里亮太は「恐ろしい…」と漏らした。「（田中は）練習しまくってめちゃくちゃ完璧なのよ。弘中さんは『ぎこちないのがいいじゃない』という提案を受けてぎこちないままなのよ」と2人のダンスの差に言及し、その2人が並んで映るため「見た人は一目で分かる。弘中ちゃん下手だな。すげえな田中みな実って、こんなこともできるんだって」と視聴者の反応を予測して、「テスト前に『勉強していない』と嘘つく人間の恐怖。それの現代版を見たもん」と学生時代まで思い出していた。
「これもすべて番組のためなのよ。この温度できてくれたらスタッフさんもメロメロになるわ。今のブレイク当たり前だわ」と山里亮太。「見事なる大成功を遂げた」と山里は田中みな実を“大先生”と呼んでいるが、「（田中が）いつの間にやらポジションが“美のカリスマ”になってる」と驚く。さらに山里は「テレビが何かして欲しいというのの“何か”を察知していて、それに対して全力で全部出すというのがすごいからスタッフから厚い信頼をいただける」と田中を分析した。
TBSの局アナ時代は“ぶりっ子”キャラで女性からのウケが良かったとは言えなかった田中みな実だが、現在は「美のカリスマ」として女性の憧れの存在に一転。初の写真集『Sincerely yours...』は60万部を超える大ヒットを記録した。田中はこれにもボディ作りはもちろんのこと、写真集発売に的を絞ったインスタグラムを開設するなど全力を注いだ。また女優としてはドラマ『M 愛すべき人がいて』（テレビ朝日/ABEMA）での怪演が話題になったが、これもこれまでの演技が実を結んだ結果だろう。2019年に連続ドラマ『絶対正義』（東海テレビ/フジテレビ系）にメインキャストの1人として出演した田中は他の女優たちのなかでもまったく引けを取らない演技で、濃厚なラブシーンにも体当たり。さらに2019年『奪い愛、夏』（AbemaTV）では『M』に通ずる怪演も見せていた。『M』は『奪い愛、夏』と同じ鈴木おさむ氏が脚本を担当している。
芸能界で長く活躍する山里亮太をもうならす田中みな実。今後の活躍も興味深いが、まずは「めちゃめちゃ完璧」というダンスを見てみたい。
この投稿をInstagramで見る あざとくて何が悪いの？（テレビ朝日公式）(@azatoinsta)がシェアした投稿 - 2020年 5月月29日午後11時16分PDT
画像は『あざとくて何が悪いの？（テレビ朝日公式） 2020年5月25日付Instagram』『弘中綾香（公式） 2020年4月17日付Instagram「このあと11時15分から」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 関原りあん）