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【エンタがビタミン♪】北川景子、ママでもバラエティセンス健在 “NOまばたき対決”で流した美しい涙のワケ

TechinsightJapan 2020年11月13日 15時27分

女優の北川景子が、11月9日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した。北川にとって9月に第1子となる女の子を出産して以来、初めてのバラエティ番組だ。新型コロナウイルス感染対策によるステイホームと妊娠期間が重なり何もできなかったという北川は、番組企画で「あるお笑い芸人を見たい」という。

北川は番組企画「北川景子が今年ガマンしてきたことベストテン」で3位に「たむたむの生歌が聴きたい」、1位に「今、一番会いたい人」を挙げており、実はどちらもお笑い芸人絡みの要望だった。

1位「今、1番会いたい人」は最初に発表されながら、そのお笑い芸人は正体を明かされないままシルエットのみが映った状態で10位から発表されていくのを待ち続け、やがて3位が発表されるとYouTubeを中心に活動する河村隆一のものまねが得意な芸人・たむたむも顔を出さずにスタジオ裏で待機していた。

3位のたむたむは、北川景子と有田哲平(くりぃむしちゅー)がまばたきを我慢する“NOまばたき対決”を行い、北川が勝てば登場してネタを披露するというガチな企画だ。

北川景子と言えば、かつて『オールスター感謝祭’18秋』(TBS系)で「4分間まばたきしない」チャレンジに成功した実績がある。ところが今回は有田哲平の大健闘で思わぬ激戦となり、北川がようやく勝利して「5分50秒」に記録を更新した。

女優らしく美しい表情を保ちながらだんだん目を潤ませ、やがて大粒の涙をこぼしてまでまばたきを耐えた北川。そこまでして頑張った理由について、「途中でどうすればテレビ的に正解か分かんなくなってきちゃった」と明かし、逆にテレビのことなど考えなかったという有田に「ひどいよね、普通(気遣って)もっと早くまばたきするよね」と不満気だ。

さらに北川の本音は止まらず、スタジオ裏で待機し続けるたむたむに聞こえていることを知りながら「ここまで体張って会いたい人ではなかった」、「(もちろん)会いたいけど、ここまでやるんだったらもっとスゴいことを要求していた」とぶっちゃけて周囲を笑わせた。

視聴者からは“NOまばたき対決”への反響が大きく、Twitter上で「景子ちゃんの涙が綺麗すぎる…目開いてるだけで6分間も画が持つ北川景子最強だしあまりにも美人すぎない?」、「はあ。きれいすぎる。無理。死ぬ」といった声があるなか「人生でこんなに北川景子を眺めた時間があったであろうか」という人もいた。

また北川が有田に勝ったことで予定通り登場できたたむたむは、オンエア後にブログで「今でもあの場所で大好きな河村隆一さんを(ものまねして)、あの北川景子さんの目を見て歌ったなんて信じられません」、「正直あの扉が開いてからあまり覚えてませんが、とにかく美しかったのだけ覚えています」と綴っていた。

そんな北川景子は、2018年9月3日放送の『しゃべくり007』にまだ欅坂46メンバーだった平手友梨奈と出演したことがある。北川は当時17歳の平手から「身長163cmからまだ伸びている」という悩みを相談された際に、「私は身長が高いのはカッコいいと思うので、もっと伸びていいし…まあ、別に」と本音で答えたことを明かして笑いを誘った。

女優ながらそのようにバラエティセンスを覗かせる北川景子。実は夫・DAIGOとの縁もバラエティ番組の共演がきっかけとなり深まったことで知られる。

2011年1月期放送の北川景子主演によるTBS金曜ドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』第1話でDAIGOが犯人・国木田役を務めて初共演した。北川演じる主人公・警視庁捜査一課のプロファイラー香月翔子が被害者家族に扮して国木田の心を動かすという役柄だ。

それから3年が過ぎて2014年1月28日に放送された、DAIGOがレギュラーを務めるバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に北川景子がゲスト出演して久々に再会。グルメロケでDAIGOが使う「DAI語」に北川がウケたことから意気投合して距離が近づいたという。2人は交際期間を経て2016年1月11日11時11分に婚姻届を提出したことで“ゾロ目婚”と話題になった。

ちなみにこのたびの『しゃべくり007』で北川景子が「一番会いたかった!」というお笑い4人組・ガーリィレコードチャンネルが1位で紹介されてやっと登場すると、北川はネタを見て大ウケしており“NOまばたき対決”であれほど涙を流しながら今度は笑い過ぎて涙をぬぐっていた。

画像2枚目は『太郎 (ガーリィレコードチャンネル) 2020年11月9日付Twitter「北川景子さんのガマンしてたランキングでしゃべくり007出させて頂きました!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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