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【エンタがビタミン♪】黒沢年雄、「年商8億」のキンコン西野を「仲間の活躍は気分がいい!」

TechinsightJapan 2020年12月6日 19時24分

絵本作家やオンラインサロンの運営、アニメ映画の監督など多方面で活動するお笑い芸人の西野亮廣(キングコング)を、俳優の黒沢年雄がブログで「才能あるな~」と称賛した。黒沢と言えば西野の相方“カジサック”こと梶原雄太の番組降板騒動にブログで言及して話題になったが、今度はキンコン西野の活躍を喜んでいるようだ。

黒沢年雄が12月4日、「才能あるな~西野亮廣君」と題してブログを更新した。キングコング・西野亮廣が2017年10月に出版したビジネス書『革命のファンファーレ』を2年前に読んだという黒沢は、大人気の絵本『えんとつ町のプペル』やそれをもとにした『映画 えんとつ町のプペル』(12月25日公開)の製作総指揮・脚本・原作を手掛ける西野を「凄い…凄い、才能!」と絶賛。「ベッキーとキングコングがレギュラー…僕が準レギュラーの出演番組で良く一緒になったね…」と日本テレビ系で放送されていた『たべごろマンマ!』を懐かしんで、「少なからず、一緒に仕事した仲間が活躍してるのは、気分がいい…!」と喜んでいた。

黒沢は寒い季節のロケでキンコン西野がいきなり裸になって湖に飛び込んだことを思い出して、当時の西野から今の活躍ぶりは想像できなかったという。「能ある鷹は爪を隠すだね。その頃から、君は変人?!…天才は変人?!が多いからね」とその才能を評した。

キングコングの梶原雄太がレギュラーを務めていた上沼恵美子の冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)を6月いっぱいで降板したため、パワハラ疑惑が浮上した時のことだ。

黒沢年雄が7月6日にブログで「上沼恵美子さんと、キングコングの梶原君(何度も、ご一緒しています)が、番組内の事で、ゴチャゴチャしている」とその降板騒動に触れて、「梶原君は、お笑い芸人なんだから…」とキンコン梶原が上沼の辛口トークを笑いに変えられなかったことを「折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね」と指摘した。

それに対して梶原がTwitterで現場にいなくて事情を知らず、しかも芸人でない黒沢からそのように言われては「非常に悲しいですね」と不満を訴えたところ、黒沢は7月9日にブログで以前に梶原と度々共演したことを持ち出して「僕は、君に好感を持っていたんだ。全く知らない仲ではないので、老婆心で…意見を言ってしまった」、「君の気が済むなら、僕の批判でも、好きなように言っていいよ…」と応じたのである。

当時はネット上で「黒沢年雄が大人の対応。器が違う」といった声が聞かれ、違和感を胸のうちにしまいきれなくなった梶原はYouTubeチャンネル「毎週キングコング」で7月19日にアップした動画『【真実】ついに“あの人”の話をする事になりました』で「関係のない黒沢さんがいきなり後ろから矢で撃ってきた」とたとえて不満を訴えた。

黒沢年雄とはキングコングとして共演しているだけに、梶原雄太も西野亮廣も「何度もお仕事していますし 黒沢さんは好き」、「黒沢さんは優しい先輩」と人柄の良さを認めながら、西野は「ご一緒したのは10年以上前やから」と距離を置いていた。

キンコン梶原がそうだったように、黒沢年雄は独特な表現で相手をモヤモヤさせることがある。このたびのブログでは「一緒に仕事した仲間」のキンコン西野を「君は変人?!…天才は変人?!が多いからね」と評したわけだが、西野は素直に称賛と受け止めただろうか。

さらに黒沢は、西野が出演した番組を見て「先日のテレビから見る君は、生き生きとしている」「時代の先取り思考…お手並み拝見だ。今の君は年収8億円…立派だと思う…。今後の活躍に目が離せない…楽しみだ!」とも称賛している。

ちなみに西野亮廣は12月2日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)にゲスト出演した際、司会の宮根誠司から「年商8億円」、「100以上の事業を展開」と紹介されるなか、絵本の印税でラオスの奥地に小学校を建てた話題になると「そう! こういうことを取り上げてほしい」とアピールしていた。

画像2枚目は『黒沢年雄 2020年1月7日付オフィシャルブログ「僕の仕事始めの服装です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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