【エンタがビタミン♪】伊集院光、赤江珠緒に新年の挨拶もマスク姿で気付かれず「流石に俺は体でわかるだろー」

TBSラジオの顔と言われるお笑いタレント・伊集院光が正月早々、ラジオパーソナリティーの赤江珠緒に新年の挨拶をスルーされたハプニングを明かした。当の赤江はTBSラジオ『たまむすび』のオープニングトークでその件に触れていたが、さすがに動揺を隠せないようだった。

伊集院光は1月6日午後0時過ぎにTwitterで「今TBSの入口で赤江さんとばったり」と切り出して「『おめでとうございます！』と挨拶するも虚な目でスタスタスター」と、赤江珠緒が伊集院には目もくれず通り過ぎていったことを明かした。「確かにマスクで知人の識別難しくなってるが、流石に俺は体でわかるだろーw」とツッコみながらも「相変わらずお綺麗でしたよw」とフォローも忘れなかった。

当の赤江珠緒は伊集院光をスルーした事実を、伊集院のツイートを見たスタッフから聞いて初めて知った。6日放送の『たまむすび』で博多大吉（博多華丸・大吉）を相手にトークしたところ、赤坂サカスにあるTBS放送センターに入る時に「おめでとうございます！」と聞こえたが、周りを見ても顔見知りがいなかったので自分に向けた挨拶ではないと思いスルーしたという。

ところが『たまむすび』のスタジオに入るとスタッフが笑いながら「赤江さん、伊集院さんを無視したんですか？」と言ってきたので、さっき聞いた「おめでとうございます！」の主が伊集院光だと知って、それに気付かなかった自分に驚いたそうだ。

さらに赤江は、街中を歩いている時は全体を見て一人ひとりに焦点を合わせないため、TBSの玄関に入ってもすぐには個人を判別し難いという。ただ博多大吉は「伊集院さんってそう見間違わないでしょう。すごい個性的な体型をされているから」と指摘して、大吉自身もマスクをした伊集院と何度か遭遇したが「百発百中で分かった」という。

これには赤江も「私も信じられなくて、2021年大丈夫かさい先不安になった」とこぼすので、大吉は「顔とも言える伊集院さんを無視するなんて、今年はTBSと何かあるかもしれない」と心配していた。

伊集院光と言えば、2003年と2006年にTBSラジオ『伊集院光 日曜日の秘密基地』（2008年3月終了）でギャラクシー賞を受賞しており、現在は『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』と『伊集院光とらじおと』でパーソナリティーを務めるまさにTBSラジオの顔だ。

ちなみに伊集院光が赤江珠緒に気付かれなかったことを明かしたツイートには、「伊集院さんならタイガーマスク被ってても分かる気がする」、「某ツコ・デラックスさんの世を偲ぶ仮の姿と勘違いした可能性も無きにしも非ず」、「TBSラジオのツートップがお正月早々火花を!!　っとはならなかったんですね」、「赤江珠緒さんは天然なので w」、「タマちゃんらしい　許してやってください」などの反響が寄せられている。

画像は『伊集院光　2020年6月4日付Twitter「去年の秋口、安売りの時にいっぱい買った、速乾で気化熱で涼しい新素材のタオル。」』『TBSラジオ「たまむすび」　2021年1月6日付Instagram「水曜のハイライト 今日から生放送」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）