Infoseek 楽天

【海外発!Breaking News】ダルメシアン柄の馬、ポニー、犬が雪原を並走 種族を超えた友情に「3頭の信頼関係は素晴らしい」(オランダ)<動画あり>

TechinsightJapan 2021年1月9日 21時0分

種族を超え雪原を仲良く並んで走る3頭の姿をオランダの調教師が写真に収めた。同じダルメシアン柄を持つトリオは、体の大きさは違えど楽しそうに並走している。この美しい写真は『The Sun』や『Metro』、『Irish Daily Mirror』など多くのメディアが取り上げた。

3頭を飼育しているのは、オランダ中部コートウェイケルブルク在住で調教師のグリーティシュ・アレンズ=ハックホートさん(Greetje Arends-Hakvoort、35)だ。アパルーサ・スタリオンの馬“ネバダ(Nevada、10)”、シェトランドポニー“ナポレオン(Napoleon、6)”、ダルメシアンの犬“ジャック・スパロウ(Jack Sparrow、2)”は、いつも一緒に過ごす大の仲良しだという。

仲良しトリオは人間が大好きで、グリーティシュさんはネバダに、娘のジョリー・ルナ・アレンズちゃん(Jolie Lune Arends、7)はナポレオンに乗り、もちろんジャック・スパロウも連れて出掛けるそうだ。



「3頭に会った人はみんな、子どもの頃に見たディズニー映画“101匹わんちゃん”を思い出して笑顔になるんです」と話すグリーティシュさんは、ダルメシアン柄の馬が大好きだと明かしている。

また以前からダルメシアンを飼いたいと思っていたようで、「こんな素敵な形で願いが叶いました。ジャック・スパロウは子犬だった時、自分のことを馬と思い込んでいたみたいなんです」と嬉しそうにコメントしている。

ナポレオンとジョリーちゃんは同時期に生まれたといい、一緒に成長してきたことからお互いを親友のように思っているそうだ。まだ身体の小さなジョリーちゃんは、ナポレオンに乗馬するのにピッタリのようだ。ナポレオンと触れ合う写真からは、お互いに信頼している様子が伝わってくる。



グリーティシュさんは「馬にとって大切なことは“信頼”です。馬は快適であることを感じ取り、それを自身で理解して信頼関係が生まれた時、力強く育つのです。馬ではありませんが、ジャック・スパロウはまさにこの信頼関係を築けているんです」と3頭の絆の強さを明かした。

馬に関する本やスクールを開講しているグリーティシュさんは、他にもダルメシアン柄の馬やポニーを飼育している。「この“ダルメシアン柄クラブ”をもっと大きくして、しっかり調教していきたいです」とも述べており、これからもダルメシアン柄の馬が増えそうだ。

この投稿をInstagramで見る Greetje Arends-Hakvoort(@greetjehakvoort)がシェアした投稿

画像は『Greetje Arends-Hakvoort 2021年1月1日付Instagram「Our dreamteam Nevada, Napoleon and Jack Sparrow」、2020年9月28日付Instagram「On the road together with our spotted family」、2020年8月9日付Instagram「Gandhi is our smallest resident and best friends with our stallion Nevada」、2020年12月20日付Instagram「Our whole dotted horse family together」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

この記事の関連ニュース