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【海外発!Breaking News】身体に落書きして叱られる3歳児 穏便に済ませようと話す姿がキュート(米)<動画あり>

TechinsightJapan 2021年1月12日 4時0分

このほどアメリカから、いたずらが見つかり説教を受ける3人の子ども達を捉えた動画が届いた。神妙な面持ちで反省しているが、舌足らずな口調で説教を穏便に済ませようと必死に話す姿が可愛くて面白いとSNSで話題になっている。『InspireMore.com』などが伝えた。

米アラバマ州フォート・ペイン在住のラターシャ・マクレンドン=ダヴさん(LaTasha McClendon-Dove)はある日、リビングから息子のフィン君(Finn、3歳半)といとこ2人の笑い声が聞こえた。

ラターシャさんは当時、フィン君の部屋の片付けをしていたそうで「いたずらをしている時に子ども達は静かになるので、今回はただおもちゃで遊んで笑っているだけと思っていました」と明かしている。

しかし様子を見に行ってみると、そこにはパンツ一丁になり緑色のマーカーペンで身体中に落書きをしたフィン君の姿があった。ラターシャさんは片手に携帯を持ち、録画しながらお説教を始めた。

動画にはフィン君と、その両端にいとこたちが並んで立つ姿が映っている。悪いことをしてしまったという自覚はあるようで、3人とも申し訳なさそうな顔だ。

ラターシャさんが落書きした理由を聞くと、フィン君は「悪者になりたかったから落書きしたんだ。本当にごめんなさい」と子どもらしい舌足らずな口調で謝った。フィン君はマーベル映画に登場する“ハルク”になりたかったという。



深い溜め息をつくラターシャさんに、フィン君は「ママ、怒ってる?」と聞いた。「本当に怒っているわ」とラターシャさんが答えると、「僕たちがやってしまったことを考えながら、お風呂に入るのはどうかな?」と提案した。これ以上ラターシャさんが怒らないようにと幼いながらも知恵を絞ったようだ。

しかしラターシャさんが「マーカーが落ちると思っているの?」と問い詰めると、「お風呂に入ったら落ちるよ」とフィン君。そして最後にラターシャさんが「あなたは二度と勝手にマーカーは使えないわよ」と伝えると、フィン君はアメリカ南部のお決まりの表現を用いて「イエス、マム」と暗い声で答えていた。

この動画がFacebookやYouTubeで拡散されると、「可愛すぎる。1週間だけうちに来て!」「どうやったらこんな可愛く育つの?」「面白くて何回もこの動画を見ちゃったよ」とユーザーからコメントが続出した。

ちなみにラターシャさんは、動画ではシリアスな口調でお説教しているが「本当は笑いをこらえるのが大変だった」と語っており、真剣な様子は演技だったそうだ。



画像は『LaTasha McClendon-Dove 2020年12月1日付Facebook』『DUK News 2020年12月30日付「3-year-old adorably tries to get out of trouble after drawing all over his body with green marker」(LaTasha McClendon-Dove via Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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