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【エンタがビタミン♪】伊藤沙莉が怖がる「セミの鳴き声とバイオリンの音」に心配の声 共演した俳優は「それ俺も」

TechinsightJapan 2021年1月24日 12時50分

ハスキーボイスが魅力的でドラマに映画、CMと活躍する女優・伊藤沙莉が、SNSで「怖い、蝉の鳴き声がする」と異変を明かした。伊藤がさらに詳しく状況を説明したところ「それは早く病院に行ってください!」と心配する声が届くなか、共演したことのある俳優から意外なリアクションがあった。

1月23日の朝、Twitterで「え、怖すぎなんだけど」と訴えた伊藤沙莉。この季節にはまず考えられない「蝉の鳴き声」が聞こえるので異常を感じてトイレに避難したという。さらに「続きましてはバイオリンの音が一生してる そして最終的にバイオリンの音にVo.蝉 と言った形で落ち着いてる」とツイートした。

ユニークな表現に「続きましては笑 なぜトイレに逃げ込むんだ…」、「近くにモノマネ芸人さんとバイオリニストでも住んでるんですかね」、「バイオリニストになりたかった蝉の霊かな」、「バイオリンの音=便所コオロギ? おっサンはこんな考えしか出てこない」と返すフォロワーもいるなか、やはり「沙莉ちゃん大丈夫?」と心配する声が多い。「セミの鳴き声はよくある耳鳴りの音です」、「メニエール病とか突発性難聴かな?」、「すぐに耳鼻科に行って! 私もキーンて耳鳴り、放っておいたら、今もって治らなくて20年位キーンって鳴ってるよ」といった声が寄せられた。

そんななか、伊藤沙莉と同じ芸能事務所・アルファエージェンシーに所属する俳優の泉澤祐希から「それ俺も」と意外なコメントが寄せられた。2人は2017年度上半期放送の有村架純主演によるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で角谷三男と米子の夫婦役を演じた間柄だ。気心の知れた泉澤から「それ俺も」とリアクションがあると、伊藤も「おそろじゃん」と応じて和んでいた。



伊藤沙莉はかつて2005年放送の連続ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)に出演した頃を振り返って、学校でのあだ名が「売れない子役」だったことを明かしていた。今や人気女優となり数々の作品で活躍しているが、2018年1月7日にはTwitterで、自分のコンプレックスに関するネガティブな発言に対して否定や肯定ではなく、ある人からまっすぐな瞳で「どうしてそう思うの?」と言われて返す言葉がなかった体験をツイートしている。また2019年2月9日に行われた映画『21世紀の女の子』の公開記念舞台あいさつでは、金子由里奈監督からキャスティングの理由を「声が自分と似ており、笑った顔と無表情のギャップが激しいから」と明かされて感慨深げだった。時を経て「ネガティブ」な気持ちが変化するうちに女優としての自信に繋がったのかもしれない。

ちなみにモチベーションを上げるためイヤホンで音楽を聴くことが多いようで、2015年2月に「イヤホン結構な音量でランダムで曲流してて ユニコーンさんの『大迷惑』が突然かかると普通の人の5倍速くらいで歩く癖治したい」、2018年11月には「イヤホン忘れた時の手持ち無沙汰が異常」、2019年2月には「イヤホンが見当たらない=精神の崩壊」とツイートしていた。

画像2、3枚目は『泉澤祐希 2020年3月3日付Instagram「三男と米子コンビで」』『伊藤沙莉 2021年1月15日付Instagram「先日、撮影中の現場にパイの差し入れいただきました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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