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【エンタがビタミン♪】酒井美紀とペコちゃんの絆は10年前から 不二家取締役就任の報道前にSNSで“ペコちゃん愛”うかがわせる

TechinsightJapan 2021年2月12日 13時23分

女優の酒井美紀が不二家の取締役に3月から就任する予定であることが一部新聞紙、週刊誌で報じられた。不二家のマスコットキャラクター・ペコちゃんが昨年、生誕70周年を迎えたことを記念して酒井が『ペコちゃん70周年アンバサダー』に就任したこともあって、このたび社外取締役を務める運びになったという。そんな酒井美紀とペコちゃんはもっと昔から縁があり、取締役就任が報じられる前にもSNSでしっかりアピールして“ペコちゃん愛”をうかがわせていた。

酒井美紀が2月9日、Twitterで「今日はスーツ着用のお仕事 行ってきまーす!」とツイートしたところ、10日に報道で知ったフォロワーから「不二家株式会社社外取締役就任おめでとうございます」、「取締役ご就任、おめでとうございます 主婦としての目線もですが、経営の知識も活かして頑張ってください」と反響があった。実は酒井、1週間以上前の2月1日にアンバサダーらしく「銀座三越で、かわいいペコちゃんのスイーツをgetしたよん」とペコちゃんをデザインしたカラフルなマカロンを紹介しており、ソフトキャンディ「ミルキー」に描かれたペコちゃんと並んで撮った記念写真に「LOVE」「Happy」と文字を描いてご機嫌のようだった。



遡って2010年8月に「不二家創業100周年」及び「ペコちゃん生誕60周年」を記念してリアル“ペコちゃんポコちゃん”を決定する『ペコちゃんスマイルコンテスト』が開催され、酒井美紀をゲスト審査員に迎えた。酒井自身も3月に第1子となる男の子が誕生したばかりとあり、当時はキャラクターよりも参加した子どもたちが可愛くてしょうがなかったようで「今日はずっと笑顔でした。本当に幸せでした」とコメントしていた。そのイベントから時が経ち、2020年1月に『ペコちゃん70周年アンバサダー』(通称、ペコトモ代表・ミキちゃん)に就任したのである。

1995年に女優デビューした酒井美紀は、同年公開された映画『ひめゆりの塔』と『Love Letter』で「第19回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。1996年より放送されたフジテレビ系ドラマ『白線流し』シリーズで注目を集め、その後も山崎貴監督の映画デビュー作『ジュブナイル』(2000年7月公開)で香取慎吾と共演すれば、舞台『めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編』(2019年3月)で主演の博多華丸と夫婦役を務めたりと様々な役柄を演じている。

プライベートでは2008年10月に医師と結婚して1児に恵まれ、2019年4月から41歳で大学院に通いはじめたことを明かし話題になった。女優業の他にヤマザキ製パンのCMキャラクターを務めたり、2021年2月発売の『週刊プレイボーイ』で42歳にしてグラビアに初挑戦するなど意欲的だ。



2月8日には自身のインスタグラムで「ひとりの人間としての酒井美紀。42歳、まもなく43歳。だから、もうそんなに力をいれることもない…」とグラビアに初挑戦した心境を綴っている。2019年3月に所属事務所をワタナベエンターテインメントからmuaプロダクションに移籍しており、その出来事を「2019年、わたしは独立した」と振り返って「茨の道まっしぐら。追い打ちをかけるように昨年からのコロナ禍で、世界が一変した。生活様式の変化も、価値観の変容も相まって、いやぁ~、大変ですよ。笑 それでも、新しい挑戦をしながら、また前進です」と胸のうちを明かしていた。

画像は『酒井美紀 muaproduction 2020年11月28日付Instagram「おそくなりましたが」、2021年2月8日付Instagram「ひとりの人間としての酒井美紀。」、2020年10月29日付Instagram「いつもヤマザキ製パンさんから、美味しいパンをいただきました!」』『酒井美紀 official 2021年2月1日付Twitter「銀座三越で、かわいいペコちゃんのスイーツをgetしたよん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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