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【エンタがビタミン♪】有吉弘行、ドレス姿で熱唱するさくらまやを見て「知らないおばさん出てきちゃった」

TechinsightJapan 2021年3月4日 15時27分

かつて“天才演歌少女”と呼ばれたさくらまや(現22歳)も成長して大学生になり、昨年はテレビ番組で「演歌御殿」や「ローン地獄」を赤裸々に歌って話題になった。反響から仕事のオファーが増え、バラエティ番組にも度々出演して頑張っているようだ。そんななか3月3日放送の『有吉の壁 2時間SP』(日本テレビ系)でお笑いコンビ・どぶろっくとのコラボで歌を披露したが、有吉弘行のいじりやどぶろっくの下ネタでバラエティの洗礼を受ける羽目になった。

お笑い芸人が歌をものまねしているところにアーティストがサプライズ登場する「ご本人登場選手権」でのことだ。どぶろっくがコブクロの名曲『桜』を歌っていると、きらびやかなドレスを着た女性が階段を下りてきた。共演者から「あれ! さくらさん」、「すごい!」と声があがるなか、さくらまやが『桜』を歌い出すとアシスタントの佐藤栞里が「上手い…」と声を漏らしたように、芸人たちもしばし聴き入った。

気持ちよく歌い終えたさくらまやだったが、MCの有吉弘行に「(誰なんだか)全然分かんないよ! 大人っぽくなりすぎて」、「知らないおばさん出てきちゃったと思った」といじられると拗ねた顔をして見せた。さすがに「知らないおばさん」はきつかったようである。



どぶろっくの江口直人はコブクロの黒田俊介をものまねしたので厚底靴で背を高くしており、さくらまやを見おろしながら「素敵なつむじだなと思いました」とジョークを飛ばしたところ、有吉から「どこ見てんだよ、でっかくなっちゃって」と言われて反射的に自分の股間を確認したので、有吉が「そっちじゃない! 身長だよ!」とツッコんだ。「すみません、コブクロがオオブクロになっちゃって」と下ネタを続ける江口に、さくらまやは笑いながら手を横に振って「ダメダメ」と指摘するのがやっとだった。

さくらまやはオンエア後にブログで、「歌の『さくら』繋がりでわたしが出させていただきました。(え~! さくらまやかよ~って、残念に思われていないといいですが…)」とコメントしている。それでも収録でピンク色の「さくらのカステラ」を贈られて、翌日のおやつに食べたところ「桜の香りがふわ~っとして、口の中に春が来ました。どぶろっくさん、素敵なお土産、ありがとうございました」と感激していた。

実はさくらまやがまだ11歳頃、2009年10月にドッキリ番組『爆笑問題のドッキリ パニックフェイス王4』(TBS・MBS系)で有吉弘行にドッキリを仕掛けており、その頃からの縁だ。2014年9月には『有吉反省会』(日本テレビ系)にゲスト出演して「16歳ですが精神年齢が高くなりすぎて“おじさん化”していることを反省しに参りました」と懺悔して、有吉から禊でギャルサー軍団に入るよう告げられたこともあった。このたび『有吉の壁』では当時の「おじさん」から「おばさん」に変化したわけである。

昨年8月に設立した個人事務所「株式会社さくらまやプロダクション」の副社長として協力している姉が、2月17日にさくらまやのブログを更新した。妹が出演するバラエティ番組を楽しみにしており、地元北海道の地からテレビの前で応援しているという。姉はさくらまやが『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)をイメージして両手で「X」を表現した写真を公開しながら「『バッテン』にしか見えません」と訴えて、昔のエピソードを明かしている。妹は幼い頃、母が「日に焼けるからそろそろ家に入りなさ~い」と言うのをきかずに外で水遊びを続けた結果、背中に服の紐の跡で「バッテン」がついてしまい、しばらくは「ダメ人間バッテン」のあだ名で呼ばれていたそうだ。



姉は「そんな意地っ張りで偏屈な妹ですが、本当は人を思いやる優しい性格です。歌で元気を伝えたいと歌手活動を続けています。これからも、皆様応援よろしくお願いいたしますね」と結んでおり、それを受けてさくらまやがTwitterで「わたしが10歳の時から離れて暮らす姉ですが、姉妹仲はとても良いんです。ブログを読んで、絆を感じました」とツイートしたところ、温かい気持ちになったフォロワーから「仲が良いっていう事は良いですよね」と反響があった。

画像1、3、4枚目は『さくらまや 2021年3月4日付note「どぶろっくさんと桜のカステラ」、2021年2月17日付note「事務所立ち上げから半年 - 姉です。」』『【公式】さくらまやプロダクション 2021年2月17日付Twitter「わたしが10歳の時から離れて暮らす姉ですが、姉妹仲はとても良いんです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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