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【エンタがビタミン♪】高木ブー“ハッピー米寿”Tシャツを着て意気盛ん、目指すは「100歳のウクレレ弾き」

TechinsightJapan 2021年3月10日 11時28分

ザ・ドリフターズの高木ブーが3月8日、88歳の誕生日を迎えた。6日には一足早く米寿のお祝いを兼ねてニコニコ生放送で無観客オンラインライブ『高木ブー88歳だョ!全員集合』が配信され、出演した加藤茶がブログで「大盛況のうちに終了しました! ドリフ、ももクロを始めとした豪華な出演者の方々によるコラボステージは、大爆笑の連続でした」と振り返れば、当の高木ブーは8日にインスタグラムで「とうとう88歳になってしまいました」と挨拶しながら「まだ通過点」だと意欲的で、さらなる人生の展望を語っている。

かつて一世を風靡した『8時だョ!全員集合』(TBS系)をはじめとするバラエティでの活躍からコントグループのイメージが強いザ・ドリフターズだが、当初はバンド活動を中心にしており1966年6月に来日したビートルズの日本武道館公演の前座を務めて一躍有名になった。高木ブーはギターやキーボードを担当していたが、実は中学生の頃からハワイアンが好きで15歳の誕生日に兄からウクレレをプレゼントされて弾き始めたという。今ではウクレレ奏者としてハワイでライブに出演したり、アルバムを出して活躍している。

3月8日にインスタグラムで「HAPPY BEIJU 88」とデザインされた黄色のTシャツを着てケーキでお祝いされるところを投稿した高木ブー。88歳になってなお「100歳のウクレレ弾きを目指して、頑張ります」と意気盛んだ。「これからもよろしくお願いします」と呼びかけたところ、フォロワーから「ぶーさん 誕生日おめでとうございます ずっと元気でいて下さい 癒されます」、「いつまでも幸せで、健康で居てくださいね」、「志村けんさん、いかりや長介さんの分も頑張って100歳のウクレレ弾きになって下さいね!」などの反響があった。



そんな高木ブーは1996年11月にアルバム『Hawaiian Christmas』をリリースするなどウクレレ奏者として数々の作品を発表すると、2015年6月に82歳でベストアルバム『Life is Boo-tiful ~高木ブーベストコレクション』をリリースした。近年では2019年2月にハワイで行われたライブイベント『ウクレレピクニック・イン・ハワイ』の出演後、念願のブルーノートハワイで初ライブを行い日本人アーティストの最高齢を記録。サザンオールスターズのベース担当・関口和之とはウクレレ仲間として交流があり、ライブやイベントで度々共演している。

『高木ブー88歳だョ!全員集合』にも出演したザ・ドリフターズの仲本工事が、高木ブーの誕生日にTwitterで改めて「皆さん、ブーちゃんに『おめでとう』をお願いします。いっぱいおめでとうがあれば、その分、長生きすると思うのでヨロシクね」と呼びかけたところ、「また、お三方の元気なお姿を見られるのを楽しみにしています」と反響があるなか「ブーさんが描く可愛らしいドリフのイラストが大好きです これからもお身体に気をつけて、素敵なウクレレ演奏もたくさん届けていただきたいです」、「カミナリ様誕生日おめでとうございます のんびり・まったり穏やかなウクレレの曲を奏でながら、みんなの心を癒やしてください」という声があり、人気ぶりがうかがわれた。

画像は『Boo Takagi 高木ブー 2019年7月25日付Instagram「梅雨の終わりと共に、僕の夏も始まります。」、2021年3月8日付Instagram「皆さん、朝から沢山のお祝いメッセージやプレゼントなどありがとうございました。」、2021年2月28日付Instagram「昨日のニコニコ動画【高木ブー家を覗いてみよう】再放送第二弾をご視聴頂きまして、ありがとうございました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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