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【エンタがビタミン♪】東野幸治、ヒコロヒーに「小賢しい」「この人が一番怖い」とこき下ろされる

TechinsightJapan 2021年3月24日 12時59分

弁が立つ毒舌キャラとして、バラエティ番組への出演が増えているピン芸人のヒコロヒー(31)。しかし初対面の全く知らない人を相手に「とにかく毒舌を吐いてください」と要求されたり、台本を見ると自分の台詞がとんでもなく乱暴だったりと戸惑う場面が増えているようだ。そんなヒコロヒーが、大先輩の東野幸治(53)に鋭く切り込んでいった。音声のみのYouTube『東野幸治の幻ラジオ』をよく聞いているというヒコロヒーは、表情が見えないからこそ彼の“小賢しさ”が伝わってくると指摘した。

21日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)“あの女芸人は一体何者!?徹底解剖SP”にゲスト出演したヒコロヒー。これまではお笑いの男女コンビのネタ作成者は男性ということが多かったが、蛙亭や納言のように女性がネタを担当しているコンビも見かけるようになったという話題になると、同番組のMC・東野幸治も「今は男、女は関係ない」、「女の人が面白いことを考え、男の人がツッコむというのも違和感が無くなった」と今のお笑い界の現状を説いた。

将来は「テレビ番組のMCに挑戦したい」と明確な目標があるヒコロヒーに、東野は「流石に“女はええねん”という男芸人は、もういなくなっているでしょう」と真顔になる。だが彼女が「ほんの少し前までは、女芸人がMC力を磨くことに否定的な男性がいた」と実体験を伝えると、東野が意外そうな表情を浮かべた。するとヒコロヒーは「“ありえないよね”って側に回ってますけど、全然おっしゃってらしたんじゃないですか?」、「そういう村の方だと思っていました」と東野に疑いの目を向ける。東野が「時代が変わってるから男だからとか女だからとか、そういう時代じゃないと思ってますよ」と宥めたものの、ヒコロヒーは「だって、うっすら笑ってますもん」と東野の顔をまじまじと見つめていた。

そしてYouTube『東野幸治の幻ラジオ』の時も「アップデートしていかなアカン!」と繰り返しまともなことを言っているが、ヒコロヒーによるとうっすら笑っているのが伝わってくるそうである。もっとも小賢しいと思うのは、薄ら笑いを浮かべながら喋っているのに文字に起こしたら全く変なことは言っておらず、ネットが炎上しないところだという。そのうえで「この人が一番怖い! 策士です」とヒコロヒーが語気を強めたが、東野はひたすらニヤニヤするだけだった。

ツイッター上では「ヒコロヒーさんの冒頭の松竹芸人さん攻撃と、後半の東野さん攻撃がめっちゃ面白かった~」「東野幸治がヒコロヒーに詰められてて面白い。彼女よく観察してるな」「ヒコロヒーちゃんにロックオンされた東野さんw」と大好評で、2人の舌戦がもっと見たいという声も見受けられた。今度は4月からスタートするラジオの新番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、ヒコロヒーとの対決を期待したい。

画像2枚目は『ヒコロヒー hiccorohee 2020年10月5日付Instagram「#20201005 吉住とのツーマンライブ「同級生」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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