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【海外発!Breaking News】「チューバッカの着ぐるみ?」人々を勘違いさせてしまうほどの大きな犬(英)

TechinsightJapan 2021年4月26日 21時0分

後ろ足で立つと飼い主の身長を超すほどに成長した犬は、一歩街に出るとたちまち注目の的となる。初めて見た人は必ず驚くそうで、「クマか“チューバッカ”の着ぐるみが歩いているのかと思った」と勘違いする人が何人も現れているという。『The Sun』などが伝えた。

英ウェスト・サセックス州ショアハム=バイ=シー在住のニーナ・アイリングさん(Nina Ayling、27)は、ニューファンドランドとプードルのミックス犬のニューフィプー“マイロ(Mylo)”を飼っている。そのマイロについて「生後6週で出会った時は、まさかこんなに大きくなるとは少しも思わなかったですよ」と話す。

現在2歳になるマイロは体重約44キロで、後ろ脚で立ち上がると約160センチのニーナさんと同じ高さにまで到達するという大きな体を誇る。ニーナさんは「過去に同じブリーダーから育てられた、同じ種類のミックス犬たちを見てきましたが、マイロほど大きく育った子はいませんでしたよ」と明かしており、マイロはきょうだい達の中でも特別に大きく成長したようだ。



「一緒にバーに行くと、マイロはカウンターに前足をかけて寄りかかるのがお気に入りで、バーでは有名なんですよ。みんなマイロのことが大好きです。」

「マイロを初めて見た人は、その大きさに衝撃を受けています。『クマか“チューバッカ”の着ぐるみかと思った』と勘違いする人もいますね。」



ニーナさんが話す“チューバッカ”とは、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する全身が茶色い長い毛に覆われている人気キャラクターだ。確かにマイロの毛並みがチューバッカに似ていることや、人とほぼ同じサイズということもあり、中に人が入っているのでは…と勘違いしても不思議ではない。



「どこに行っても注目の的で、必ずマイロについて声をかけられます。本当に何回も尋ねられるので、『僕はニューフィプーです。もっと大きくなるかどうかは僕にも分かりません』という看板を作っちゃいましたよ。」

注目を浴びてしまうほどビッグサイズのマイロだが、ニーナさんは「自分のことを膝の上に座れるようなサイズの犬と思っているようで、膝の上で撫でてもらうが大好きなんです」と語っており、まだ2歳のマイロは自分の体の大きさを理解していないようだ。

さらにニーナさんは、「もし撫でるのを止めたら、『もっと撫でて!』と言うかのように肉球を使って催促してきますね。マイロはただ大きいだけで、他のフレンドリーな犬と変わらないですよ」とも話している。



ちなみにニューフィプーには、ミニタイプとスタンダードタイプがある。ミニの体重は15~29キロ、体高45~53センチに対し、スタンダードは体重44~68キロ、体高は63~73センチとされている。個体により変わってくるが、体重は倍以上の差がある。スタンダードタイプであるマイロの体重は現在44キロというから、これからも成長する可能性は大きいようだ。

画像は『Mirror 2021年4月23日付「Owner of puppy, 2, dubbed ‘Chewbacca’ had no idea dog would grow to a human size」(Image: Mercury Press & Media Ltd)』『The Sun 2021年4月23日付「CHEW BARKER Newfoundland-poodle cross is so shaggy that he gets mistaken for Chewbacca」(Credit: Lucas Films)(Credit: Mercury)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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