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【エンタがビタミン♪】森川葵、感動を呼んだアーチェリーの神技・ロビンフッド成功の後でまさかの「運動神経ゼロ」発言

TechinsightJapan 2021年4月30日 13時52分

女優の森川葵はこれまでにバラエティ番組『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系)の企画で「テーブルクロス引き」や「アーティスティック・ビリヤード」といった難易度の高い技を短時間でクリアして、教えてくれた達人たちを唸らせてきた。あまりに早く達人技をこなすことから“ワイルド・スピード”の異名を持つ森川が、このたびアーチェリー・トリックショットの神技「ロビンフッド」に挑戦したところ、その姿が視聴者の感動を呼んだ。そんな森川だが、オンエア後にSNSで投稿したオフショット動画とそれを補足したコメントにまたしてもフォロワーがざわついている。

他にも両手に持った2本のスティックでもう1本を自在に操る「デビルスティック」を、応援に駆けつけた百田夏菜子や松井玲奈が苦戦している間にやってのければ、フォークをいとも軽やかに曲げて見せる「フォーク曲げ」の妙技をマスターして達人を「完璧ですね」と言わしめた“ワイルド・スピード”森川葵。4月28日の放送回は、新たにアーチェリーでだるま落としなどを行うトリックショットに挑戦した。短時間で次々と難題をクリアするも、最高難度とされる「ロビンフッド」に挑むとさすがに苦戦する。「ロビンフッド」は伝説の英雄ロビン・フッドが木に刺さった矢を別の矢で射て真後ろに命中させて裂いたという逸話をもとにした技だ。トリックショットでは芯が空洞になっている矢にもう1本を射て真後ろから命中させて貫けば成功となる。



森川は惜しいところまで的に当てるがなかなか成功せずにとうとう日が暮れてしまい、アーチェリー場を使用できるタイムリミットが迫ってラスト1回で成功し感動と喜びの涙を流した。視聴者からはTwitter上に「諦めない強さに感動しました あと射る姿が最後まで美しかったです おつかれさまでした!」、「毎回葵ちゃんの姿を見て元気をもらっています! 最後ほんとに鳥肌立っちゃいました これからも頑張ってください! あ! あとトレンド1位でしたよ!」、「最高の瞬間をテレビ越しに見届けられて感動しています! 今いろいろあって落ち込んでいましたが、少し頑張ることが出来そうです!」などの反響があった。

オンエア後には、インスタグラムで「ロビンフッド」に成功した矢を手に取るため的に向かって走るところを動画で投稿した。「なにか希望になってたら嬉しい! がんばる活力になってたら嬉しい。これからも沢山様々なことにチャレンジしていきたいと思います! 本当に昨日はありがとうございました」とコメントした森川は、動画について「ちなみに運動神経0(ゼロ)なので動画冒頭の走り方すごいださいです」と補足している。

実はこの「ロビンフッド」だが、10年以上前にバラエティ番組『未知の世界を撮りたい 驚き(秘)映像ハンター!ドリームビジョン』でアーチェリーの世界選手権・韓国代表のチョン・ジェホン選手を迎えて挑戦したことがある。チョン・ジェホン選手は2005年に世界選手権の個人と団体で金メダル、2006年にはリカーブ70mの世界記録を出した超一流アスリートだ。それでも30回以上矢を射てようやく「ロビンフッド」を成功した時はガッツポーズで感激を表した。ゲスト解説者のアテネオリンピック日本代表・松下紗耶未選手さえ「すごーい! 初めて見た!」と立ち上がって叫んだほど難しい技なのである。

このたびアーチェリー初心者の森川葵が成功させたのはいかにすごいことか分かるが、インスタグラムで「運動神経0(ゼロ)なので…」という森川にはフォロワーから「こんなにできるのに、運動神経ゼロってことはないかと」という声をはじめ「適応能力がほんとすごいです 何にでもなれますね」、「いや、まさに努力しても追いつけない天才肌の才能ですね」といった称賛が寄せられた。

ちなみに2月から上演された舞台『マシーン日記』でサチコ役を演じた森川葵は皿回しをする重要なシーンがあり、自身のインスタグラムにも皿回しするオフショット動画を投稿している。“ワイルド・スピード”の才能は演技でも役立っているようだ。

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画像2、3枚目は『森川葵 Morikawa Aoi 2021年4月28日付Instagram「みなさんこんにちは。」、2020年11月11日付Instagram「今夜23:59~#それって実際どうなの課 放送です!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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