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【エンタがビタミン♪】緒形直人&仙道敦子夫妻の息子・緒形りょうは自他共に認める“母親似” 両親からは「謙虚に」とアドバイス

TechinsightJapan 2021年5月3日 16時17分

俳優・緒形直人(53)と女優・仙道敦子(51)の息子で、俳優・緒形拳を祖父に持つ緒形りょう(21)が2日、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演した。今回がバラエティ番組初出演となる緒形りょうは両親や祖父のエピソードをトークしたが、ルックスは母親譲りという声がSNSでもあがっている。

2000年3月9日生まれ、現在21歳の緒形りょう。今年からモデルと俳優の活動を本格的にスタートするそうで、すでにフジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』の「胸キュンスカッと」と映画『HOKUSAI』(5月28日公開予定)に出演済みだ。だが今回は初のバラエティ番組とあってか「すごい緊張しておりまして、もう口、カッサカサです」と不安そうに明かしていた。

10代でロサンゼルスに留学し、アートの勉強をしていた緒形りょうはMC・後藤輝基(フットボールアワー)のイラストを描いてきて番組で披露。「自粛期間中は映画(鑑賞)、雲の動き、アリの観察」をしていたと話すと、共演していた歌手・さだまさしが「お父さんも比較的近い。気になったら追究する」と探究心があるところが父親の緒形直人に似ていると指摘した。さだと緒形は食事をするなど親交があり、妻の仙道敦子と一緒にさだのコンサートを訪れることもあるそうだ。『行列』収録日にも「息子をよろしく」と直人がさだにメールしてきたという。りょうによると父の直人は「甘々ですね。優しい人」。しかし「礼儀やリスペクト」については厳しく躾けられたそうだ。母の仙道敦子は窓が開いていると思いガラスに頭をぶつけるような「天然でちょっとドジ」とのこと。



そんな両親は、りょうに「やりたいことをやりなさい」と芸能界に進むことを応援しているそうだ。両親からは今回の出演にあたり「2世とか3世は入り口が早いってことでいろいろ見られがちなのですが、そこを踏まえて謙虚に出なさい」とアドバイスされたという。父の直人も名優・緒形拳を父親に持つ2世という境遇なので、その直人からの言葉は説得力があるだろう。りょうは祖父・緒形拳は子供心に「莫大なオーラ」を感じて「殺される~」とまで思い、「でっかいイヤな人がいると思って毎回パンチしてましたね」と振り返った。



りょう本人も「母親似」と言っていたが、SNSでも「お母様似ですねっ」「お顔立ちがお母様によく似てらっしゃるように思いました」「やっぱり息子さん似てたな~お母さん似だね」「お母さんそっくり、お父さんにはあまり似てないな」という声があがっている。また「なんとも言えない素敵な雰囲気ですね」「おっとりとした落ち着き具合が最高でした」「お爺さまとのエピソード笑っちゃいました! バラエティー向きちゃいます?」などの感想も見受けられる。



実はりょうの兄にあたる緒形敦(おがた あつし・24歳)も俳優として活動している。敦はTBS系日曜劇場『陸王』(2017年10月期)にて俳優デビュー、山崎賢人演じる宮沢大地の同級生役だった。また2017年12月放送の『陸王・ダイジェスト』ではナレーションにも初挑戦した。敦は顔の雰囲気が父親の直人に似ているようだ。



番組放送後にSNSを更新した緒形りょうは「小さい時からいつもテレビで見ていた番組、方々が目の前に居られて、感極まっていました 出演者の皆様が本当に温かくて、お一人お一人の瞳が優しくて。僕の心は嬉しい涙でいっぱいです。」と感激しきりの様子。隣でフォローしてくれたさだまさしに触れてから「これから謙虚に自分らしく頑張りたいと思ってます! よろしくお願いします」と両親からもらった「謙虚」の言葉を胸に邁進していくようだ。

画像は『緒形 りょう Ryo Ogata 2021年5月2日付Instagram「皆様こんばんは、おはようございます、の方も」、2020年3月9日付Instagram「With my lovely and wonderful parents」、2020年10月16日付Instagram「めちゃくちゃニッコニコ」、2021年5月2日付Instagramストーリーズ』『TBS「陸王」“有終の美”とは、ある意味“最高のスタート”という意味でもある…!? 2017年12月17日付Twitter「豊橋ロケ中ではありますが‥」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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