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【エンタがビタミン♪】EXILE TAKAHIRO呆然 いきなりミスするぽんこつぶりに「最高に笑えた」「なかなか貴重」とファン沸く

TechinsightJapan 2021年5月11日 19時9分

ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のメンバー5人が、10日放送のクイズバラエティ番組『ネプリーグSP』(フジテレビ系)に出演した。2020年11月にボーカルのATSUSHIがEXILEを卒業することが発表され、新生EXILEではTAKAHIROがボーカルの要と言える存在だ。しかしクイズ番組にあまり出演する機会がないというTAKAHIROは、とんでもないミスをしてチームを窮地に陥れてしまう。

「EXILEチーム」のメンバーはTAKAHIRO、TETSUYA、NAOTO、関口メンディー、佐藤大樹、そしてTAIZO(ネプチューン・原田泰造)。三代目J SOUL BROTHERSも兼任するNAOTOが「EXILEって、肉体系のイメージがあるけど、インテリの部分も見せたい」と意気込むなか、EXILEチームに出されたのは、11個の「メルカリ」の商品のなかで一番高く売れたものを選ばずに最後まで残す問題だ。要は一番高い物以外を選んでいくのだが、そのラインナップは、新元号決定の号外、手織りのペルシャ絨毯、大型の流木、スズメバチの巣、松ぼっくり、アンティークのトイレットペーパーホルダー、白蛇の抜け殻(3枚)、折り鶴3000羽、腹話術人形(新品)、どんぐり400個、天然のあわびの貝殻16枚とかなりバラエティに富んだ内容だった。



「これはー」「難しい~」とメンバーが口々に唸るなか、キャプテンのTAKAHIROが最初に回答することに。少し考えてからTAKAHIROが「もっとも高く売れた商品は腹話術人形ではございません」と答えたが、これがまさかの一番高額の商品だったのだ。「なんといきなり~、TAKAHIROやってしまったー!」と実況が入り、対戦チームのぺこぱ(シュウペイ・松陰寺太勇)、永野芽郁、広瀬アリス、ファーストサマーウイカが「えぇー!」と叫んで思わず総立ちに。シュウペイが「EXILEのライブ並みに盛り上がりました」と笑わせた。

一瞬でゲームオーバーになり、当のTAKAHIROは呆然。NAOTOが「まずどんぐり行きません?」と聞くとメンバーも同意したが、TAKAHIROは「僕の中では一番欲しくない物を選んだ」と明かす。「どんぐりは意外と質がいいのがなくて、割れちゃってたりとか、なかに虫がいたりとか、綺麗なのを探すのは大変なんで。400個なら欲しいなと思っちゃった」と熱く説明すると、広瀬アリスも「どんぐりの価値が分かってるんですね」と納得した様子で応じていた。実際に腹話術人形は90000円で、どんぐり400個は999円で売れたという。

TAKAHIROは「腹話術(人形)の写真、二度と見られないです」とショックを隠せず。対戦チームのネプチューンの堀内健が「EXILEチームは眼中にないんで。どんぐりTAKAHIROがチャンス作ってくれた」と感謝すると、「どんぐりTAKAHIRO」のワードがSNSを飛び交う事態に。「どんぐりTAKAHIRO最高に笑えたよ」「どんぐりTAKAHIROヤバい!」「TAKAHIRO面白すぎる どんぐりTAKAHIRO」「どんぐりTAKAHIROがじわじわきてるw」などと大いに盛り上がり、ファンも「ぽんこつなEXILEさんってなかなか見られないので貴重で楽しかったです」「どんぐりのことあんなに熱く話すところも大好きです」と新たな一面を見たようだ。



EXILEメンバーが今回の番組収録を振り返った動画を「フジテレビュー!!」が公開した。そこでTAKAHIROについてTETSUYAが「超ポジティブなんですよ。そのポジティブ具合に引っ張られるというか…。ちょっとへこんでいてもTAKAHIROくんの明るさとかポジティブ具合でみんなの空気がブワッと一気に明るくなるっていうことがよくあるので、そこにいつも助けられてる気がしますよね」と語ると、TAKAHIROは「そんな僕でも、この2年くらいの間で一番気持ちがネガティブになったのが、今日の『ネプリーグ』」と告白し、「ネガリーグ」と言って笑った。11択のなかからよりによってJOKERを一発目で引き当て、チームは惨敗したものの話題をかっさらったTAKAHIRO。やはり“持っている男”なのだろう。



画像2~4枚目は『EXILE TAKAHIRO STAFF 2021年5月10日付Instagram「このたびは #ネプリーグ ありがとうございました。」、2021年5月8日付Instagram「テレビ朝日『MUSIC STATION』をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。」』『フジテレビ 2021年5月10日付Twitter「このあと夜7時~放送」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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