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【海外発!Breaking News】留守中にウサギに台所を泥まみれにされた飼い主「ウサギはおとなしいものだと思った」(英)<動画あり>

TechinsightJapan 2021年5月28日 21時31分

飼っている犬や猫が家具やクッションなどを噛んだりしてイタズラをする話はよく耳にするが、このほどイギリスの女性が飼っているウサギによって台所を泥まみれにされてしまった。女性は「ウサギはおとなしいものだと思っていた」と語っている。『The Sun』などが伝えた。

英マンチェスター在住のペマ・フェリスさん(Pema Ferris、24)が、飼っているウサギ“ドロシア(Dorothea)”にとんでもないイタズラをされてしまった。ペマさんが飼っているウサギは「コンチネンタル・ジャイアント・ラビット」と呼ばれる大型の品種だった。

ペマさんは他にも“ルーファス(Rufus)”というウサギを飼っているが、以前から大型のウサギを飼いたいと思っていたようで、4月に生後3か月のドロシアを家族に迎えた。そんな中、ある日ペマさんはほんの少しの時間だけ留守にしたが、のちに悪夢のような出来事を目にすることとなった。

帰宅したペマさんの目に飛び込んできたのは、一面泥だらけで水浸しの変わり果てた台所だった。キッチン台の上にはドロシアが無邪気に振る舞っていたという。どうやらドロシアはキッチン台に飛び上がり、窓辺に並べていた12個の鉢植えの観葉植物を食べてしまったようだ。

鉢植えは倒されて中の土がシンクを埋め尽くし、そこへドロシアが水道の蛇口を開けたことにより、排水口が土によって詰まってしまった。そのシンクからは水が溢れ出して、台所の床一面を水浸しにしてしまったのだ。ペマさんは当時のことを次のように語っている。



「まるで悪夢のようでした。窓辺にあった鉢植えは全てシンクの中にあり、観葉植物の代わりにドロシアがそこにいました。もう1羽のウサギは本当におとなしいので、全てのウサギがそんなものだと思ってドロシアを家族に迎えたんですけどね。」

「床は水浸しで冷蔵庫やオーブン、食器棚の下も水に浸かってしまい、下に保管していた物のほとんどを台無しにされてしまいました。」



悲惨な台所に唖然としてしまったペマさんだったが、ドロシアがウサギにとって危険を伴うと言われるアロエベラやトマトの苗を食べてしまったこともあり、すぐに獣医のところへ連れて行ったそうだ。幸いにもドロシアの健康状態に問題はなかったという。

ペマさんはその後、2時間かけて台所を掃除したと明かしており、現在はドロシアが台所に入らないように対策を取り、今後はプラスチック製の観葉植物を置くことにしたそうだ。

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画像は『Pema Ferris 2021年5月20日付 Instagram 「Bunny life.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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