Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】大島優子の“豹変キャラ”に広瀬すずが「最高」 上田晋也も推す新ギャグは「武器」となるか

TechinsightJapan 2021年5月31日 17時24分

大島優子が日本テレビ系日曜ドラマ『ネメシス』で演じる女医・上原黄以子は、普段は気弱でネガティブな性格なのに車に乗ってハンドルを握ると豹変し目を輝かせて乱暴な言葉を吐きながら暴走するスピード狂という役柄だ。5月30日放送の『おしゃれイズム』に初登場した大島優子がその“豹変キャラ”を披露したところ、『ネメシス』でヒロイン・美神アンナ役を務める広瀬すずがオンエアを見てTwitterで「最高。笑」とツイートした。バラエティーに苦手意識があるという大島だが、実はかなりのポテンシャルを秘めておりAKB48時代にはまさに“豹変キャラ”で笑いを誘ったものだ。

『おしゃれイズム』で、MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)たちから黄以子の“豹変キャラ”をムチャぶりされた大島優子。藤木直人に渡されたサングラスをかけて、森泉から朝起きた時間を聞かれると「8時だよ!」と乱暴な口調で返した。声を荒らげた後で気づいた大島は「なんか、児嶋だよ! みたい」と苦笑していたが、成り行きから森泉に「児嶋さんでしたっけ?」と振られて「大島だよ!」とキレ芸を披露する形になった。それを見た広瀬すずがTwitterで「8時だよ! は、最高。笑 大島だよ! も、最高」と喜びつつ、大島優子が乱暴な性格だと勘違いする人がいないように気遣ったのだろう「優子さん 優しい優しいお姉さまです。すきぴ」とつぶやいた。



「大島だよ!」を目の当たりにした上田晋也は手応えを感じたのか「このギャグいけるじゃん」と勧めており、当の大島優子がアンジャッシュ・児嶋一哉のギャグをパクることになると懸念しても上田は諦めきれないようで、「大島だよ!」の方がネームバリューがあるから流行ってしまえば「こっちが本家になる」と説得していた。実は大島優子が広瀬すずの「優しい優しいお姉さま…」というツイートに「泣いちゃう。すずちゃん可愛すぎて泣いちゃう」と返したところ、フォロワーから別の角度で「まさかの大島だよ! これは凄い武器になる!」と反響があり、新ギャグに手応えを感じたのは上田だけではないようだ。

番組では、大島と共にAKB48の2期生として活躍したOGの野呂佳代からメッセージで「優子はバラエティーが苦手。サービス精神が旺盛で、やりすぎてマネージャーに怒られた過去がある」と明かされた。大島は否定するどころか「ボーダーが分かんない。全部やっちゃうから危険」と補足したように、AKB48時代にはエースという立場にもかかわらずバラエティー番組で「バリ島のお面」などアイドルらしからぬ大胆な変顔を披露して笑いを誘ったものだ。しかもカメラがないところではさらにサービス精神を発揮するようで、楽屋ではすぐに脱いでしまいメンバーを驚かせたというエピソードは語り草となっている。



そんな大島優子は『おしゃれイズム』で納豆好きな一面も見せた。大島に納豆を紹介するために登場した茨城県非公認マスコットキャラクター・ねば~る君が、様々な納豆を熟知して自ら解説しながら美味しそうに食べる大島の姿を見て「本物だね彼女は」、「こんなに納豆を体全身で楽しんでくれる人はなかなかいない」と唸ったほどである。さらにはねば~る君の舌を引っ張って「これから人気がどれだけ伸びるか」が分かると言うので、大島が引っ張ったところどんどん伸びて「伸びしろすごーい」と絶賛されていた。

昨年10月にトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演した際、大島優子は10年前に同番組で見せた得意な「ニワトリのものまね」を久々に披露して懐かしんだが、このたび『おしゃれイズム』で新ギャグも生まれただけに、これからはバラエティーの苦手意識を克服して様々な表情で楽しませてくれるかもしれない。

/#大島優子 さんのPR動画公開‍⚕️\▶︎ https://t.co/aAj6kAGRCl大島さんが豹変!?一体何が?そして納豆が大好きな大島さんのために#ねば〜る君 が来てくれましたよ納豆の知識がすごい大島さんにねば〜る君もびっくりしてました‍♀️✨爆笑のおもてなしは必見です#おしゃれイズム pic.twitter.com/IgZC35kfng— 【公式】おしゃれイズム(日本テレビ) (@oshare_ism_ntv) May 26, 2021

画像2~4枚目は『【公式】日曜ドラマ『ネメシス』 2021年4月10日付Instagram「そわそわし始めました」』『公式_おしゃれイズム 2021年5月30日付Instagram「このあと大島優子さんが初登場なんです」』『Yuko Oshima 2017年7月8日付Instagram「大阪でファンミーティング」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事の関連ニュース