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【エンタがビタミン♪】モー娘。佐藤優樹「ピンチをチャンスに」休養の理由を吐露、同期の石田亜佑美が本音「言わせてもらいますよ」

TechinsightJapan 2021年6月8日 18時10分

モーニング娘。’21の佐藤優樹(22)は2月に「過敏性腸症候群」と診断されて以降、療養のため活動の一部を休んでおり、6月3日に運営が7月より始まる『Hello! Project 2021 SUMMER』全公演の出演を見合わせることを発表した。佐藤はブログで症状及び休んでいる理由を赤裸々に綴っている。さらに同期の石田亜佑美(24)に向けてメッセージを送ったところ、いつになく率直な佐藤の言葉に石田も感じるところがあったのだろう「言っていい事じゃないかもしれませんが…」と本音で答えた。

佐藤優樹によると「過敏性腸症候群」は体質にも関係しており、突然痛んだり歩けなくなるかもしれないことからアイドルとして仕事をするうえで「お客様やスタッフさんとの約束を100%守れない可能性が1%でもあるならば休むべきだ」と決断したという。佐藤はそのように状況を説明して「100%約束が守れる状態になるまで待ってていただきたいな、と私のわがままです」、「100%で突っ走りたいと言う気持ちがあり、少し待っていただきたいと思っております」と胸のうちを明かしていた。

5期で第6代目リーダーを務めたOGの高橋愛が、2018年6月にブログで「モーニング1の魔物、まーちゃん」、「こんな子見たことない笑 とっても魅力的でほっとけない子」と評しているように、佐藤優樹は卓越したパフォーマンスと愛すべき天然キャラで人気があり、ファンからは「エース」、「天才」という声も聞かれる存在だ。

それだけに休養が続きステージに立てないのは無念だろう。佐藤は6月3日に「そろそろ。笑笑 佐藤優樹」とブログを更新して「少しずつお仕事を始めていく上で 後もー少しジワジワと仕事を始めさせて頂き、ピンチをチャンスに変えたいと思っています」とめげずに前を向いていた。そんななかで「そろそろ…石田さんに会いたいですねー。笑」と思いを溢れさせており。石田亜佑美ロス状態になっているようだ。

工藤遥と飯窪春菜がすでにグループを卒業して、現役の10期メンバーは石田亜佑美と佐藤優樹の2人になった。昨年9月29日に石田と佐藤が10期メンバー9周年記念インスタライブを行った際、タイムカプセルの箱に手紙を入れたりして仲の良さをうかがわせた。鍵は6期・8代目リーダーでOGの道重さゆみに預けており1年後に開けるという。



このたび佐藤優樹がブログで「そろそろ…石田さんとパフォーマンスしたいですねー」とアピールして「怒られたら怖いし、嫌なのですが…成長したいですねー」、「しっかり者と頑張り屋さんって全然ちがう! って言うのは石田さんから学びました!」とリスペクトを表したところ、石田は4日にブログで「まさきさんからラブレター(のようなもの)が届きましたね」と応じながら「突然の告白 めずらしの告白 どうした 笑」と意外そうにしていた。

モーニング娘。’21のサブリーダーを務める石田亜佑美は、プロフィールで特技について「現在はダンス、振り返りのキレ、いつかはバク転ができるようになりたいです」と書くほどパフォーマンスにこだわりを持つ。自身のインスタグラムでJYPエンターテインメントに所属する韓国出身の5人組ガールズグループ・ITZY(イッジ)の人気曲『WANNABE』や9人組グローバルガールズグループ・NiziUのプレデビュー曲『Make you happy』などを踊った動画を公開しており、バラエティ番組で「アイドルの域を超えている」と注目を集めた。同期ながら佐藤にとって憧れでもある。

佐藤がいつもより率直に「石田さんに会いたい」、「怒られたら怖いし、嫌なのですが…成長したい」という言葉で表現したので、その気持ちをひしひしと感じたのだろう。石田は「私もねぇ、早くまーと、パフォーマンスしたいですねぇー」と受け止めると、本来は休養している人に負担になってはいけないので遠慮するところを「言っていい事じゃないかもしれませんが」と断ったうえで、「私はまーには、早く戻ってきなさい!?!?!? と、言わせてもらいますよーーー お願いしますよーーー」と思いを伝え、石田自身も「何て言いながらね、待ちの姿勢なんてしてられないです、私なんぞ 私も頑張ります!!!」と燃えていた。

画像は『モーニング娘。’21天気組 2021年6月5日付オフィシャルブログ「申し訳ありません。 佐藤優樹」』『道重さゆみ 2020年10月3日付Instagram「9月29日に @ayumi_ishida.official のアカウントで」』『石田 亜佑美/モーニング娘。’21 2020年12月18日付Instagram「@scawaii.magazine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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