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【エンタがビタミン♪】「生まれた時は低体重児だった」Dream Amiの突然の投稿にファン心配「何かあった?」

TechinsightJapan 2021年6月28日 16時25分

歌手のDream Ami(33)は昨年2月22日に建築家の半田悠人氏と結婚して、今年の記念日にはインスタグラムで「私の一部になってくれてありがとう。あなたと一緒の毎日は本当に本当に幸せです!!」と投稿して仲睦まじさをうかがわせた。だがそれから数か月が過ぎて6月23日に突然、自身が生まれた時に「低体重児」だったことを明かしたのでフォロワーが「何かあったかと思いました…」と心配しており、「低体重児」についての声も多数寄せられた。

かつては生まれた時の体重が2500g以下の赤ちゃんを「未熟児」と呼んでおり、最近は低出生体重児(2500g未満)、極低出生体重児(1500g未満)、超低出生体重児(1000g未満)と分類されるようになった。Dream Amiは生まれた時に「1970g」だったという。その低体重の影響から医師に「目があまり良くないので、小学生になる頃には眼鏡が必要になる」と伝えられたそうで、母親はAmiに常々「いつも遠くを見るように」と言い聞かせた。それを守って「緑は目に良いからと、山を眺めたりしていた」ところ小学1年生の視力検査はC判定だったのが、学年が上がるとともにCからB、5年生でAに改善。大人になってからも視力は両目とも1~1.5を維持してきたという。



低体重で生まれたことに始まって視力回復の話題となり「なんと!! 今日!! ついに!! 右目2.0という記録を叩き出しました!!」と核心にたどり着いたAmi。実は昨年10月、インスタグラムでゆったりした服装とともに優しい笑顔で「いろいろ大変だった今日…全て含めていい一日だった!」と投稿して、フォロワーから「妊娠おめでとう!」と早とちりされたことがある。今回の投稿にも「赤ちゃんの時の体重出てきたから妊娠かと…2.0羨ましすぎです!」、「妊娠かと見せかけて視力検査の報告するあたりあみさんらしいです」という声が見受けられ、他に「低出生体重児だったんだね! Amiちゃんのお母さんの愛情を感じる」、「すくすく育って みんなに愛されるAmiちゃんになって良かった」と反響があった。



健やかに育ったAmiはやがて女性ダンス&ボーカルグループDreamおよびE-girlsのメンバーとして活躍するようになり、人気絶頂期にはバラエティ番組でタレント・鈴木奈々とコラボして「おバカ」ぶりを発揮したものである。ただ「おバカ」はあくまでバラエティ用のキャラだろう。このたびの投稿を見て「何かあったかと思いましたが、そうではなくて良かったです」とホッとしたフォロワーから「今回の文章の構成がすきです。ハッピーエンド」というコメントが寄せられており、Amiの表現力に感心していた。

ちなみに今年6月6日に陸上・100メートル競走で9秒95の日本新記録を樹立した山縣亮太選手は「未熟児として生まれた」ことで知られ、フィギュアスケート・男子シングルの宇野昌磨選手は誕生時に「超低出生体重児」だったという。芸能界では女優の松坂慶子や歌手の庄野真代が「未熟児として誕生した」ことを話しており、小さく生まれても成長して活躍する人は少なくない。しかもDream Amiの場合は、大人になってから視力がよくなったというエピソードが加わったわけである。

画像2~4枚目は『Dream Ami 2021年6月23日付Instagram「突然ですが、私は1970gという低体重で産まれた影響でか、」、2020年5月10日付Instagram「Happy Mother’s day」、2021年2月22日付Instagram「2.22 私の一部になってくれてありがとう。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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