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【エンタがビタミン♪】ジミー大西、認知症を患った母親の介護に奮闘 さんまは「家族が支えなきゃ仕方がない」

TechinsightJapan 2021年8月8日 15時49分

お笑いタレントの明石家さんま(66)が、ジミー大西(57)は認知症を患った母親の面倒を見ていることをラジオ番組で明かした。さんまは祖父が認知症だったので、ジミーが今大変な状況にあることが理解できるようだ。

2016年からタレント活動を再開し、今年は兵動大樹(矢野・兵動)とユニットコンビ「おさるとごりら」を組んで「キングオブコント2021」に挑戦したジミー大西。残念ながら予選2回戦で敗退したが、「機会があれば、ぜひ2人のコントをテレビで見たい」という声が兵動のツイッターに多数届いている。2019年には「芸人を辞めて、風俗店を経営したい」と言い出し周囲を困惑させていたジミーだが、現在はお笑いの仕事に意欲的に取り組んでいるようだ。

そんなジミーには最近、心配事があるという。7日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)によると、村上ショージ(66)がジミー大西と共に昔から世話になっている方が入院したので見舞いに一緒に行かないかと誘ったところ、「兄さん、それどころやないんです」と落ち着かない様子だったそうだ。理由を聞くと、母親が認知症のため毎日のように出歩くので目が離せず、ジミーが面倒を見ているとのこと。明石家さんまは彼の現状を知っており、「家族が支えなきゃ仕方がないことなんで」と理解を示している。さんまの祖父も認知症を患い家族が知らぬ間に家を出て行ってしまうことが度々あったが、近くの商店街の眼鏡屋にいることが多く、「また杉本さんのところのおじいちゃん来てはるわ」という感じで近所の人たちは温かく見守ってくれていたそうだ。

さんまは“終活”がテーマだった7月25日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、自分は認知症になる家系でおじは72歳で発症しており「その年齢まで、あと6年」と不安を訴えていた。「ウチのおじいちゃんは足腰が丈夫だったんで、最悪でしたからね」と一緒に暮らしていた家族の苦労をよく知るさんまだからこそ、いろいろ考えてしまうのだろう。ジミー大西も心配をかけてきた母親に恩返しがしたいと頑張っているようだが、無理をして体調を崩さぬよう自身の健康にも留意して欲しいものである。

画像2枚目は『兵動 大樹 2021年7月27日付Instagram「キングオブコントの2回戦に、『おさるとごりら』参戦して来ました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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