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【エンタがビタミン♪】松丸亮吾「今回ばかりは兄がおかしい」 メンタリストDaiGoの差別発言に謝罪も「責任感じる必要はない」の声

TechinsightJapan 2021年8月13日 17時1分

メンタリストDaiGo(34)が8月7日、公式YouTubeライブ配信にてホームレスの人や生活保護受給者を差別する発言をしたことで炎上状態になっている。「僕は生活保護の人たちにお金を払うために、税金を納めているわけではない」「自分にとって必要がない命は僕にとって軽い」「ホームレスの命はどうでもいい」などと述べたが、彼の弟でタレントの松丸亮吾(25)はツイッターで「人の命を軽く見る発言だけはさすがにダメです」とキッパリ否定した。

チャンネル登録者数246万人のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』が公開した「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」で、ホームレスの人について「自分にとって必要がない命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい。いない方が良くない? 邪魔だしさ。プラスになんないしさ、臭いしさ。治安悪くなるしさ」、生活保護受給者に対しては「生活保護の人が生きてても僕は別に得しない。猫は生きてれば僕は癒やされる」などと発言したことで、ネット上では「恐ろしく危険な優生思想」「差別と攻撃をあおるもの」と厳しい意見があがった。

この炎上を受けて、メンタリストDaiGoは12日深夜のライブ配信で「赤の他人と自分の家族とどっちかの命しか助けられませんと言ったら、自分の大事な人とか家族を助けるでしょう。命は個人から見たら優劣がある」「僕には猫の方が人より大事だから、ホームレスとか生活保護の人たちにお金が回るのは、ちょっとどうなのみたいな。僕にとっては別にいなくても関係ない存在だからって言っただけ」と話し、謝罪や発言を撤回する意思がないことを伝えた。

すると松丸亮吾が12日夜に『松丸 亮吾 (ryogomatsumaru)ツイッター』を更新。今までは兄がネットで叩かれていても「また炎上してんな~」と思い静観していたが、今回の発言は「人の命を軽く見る発言だけはさすがにダメです。それだけは絶対に許されない」とバッサリ切り捨てた。そして「今回ばかりは兄がおかしい。ごめんね」と謝罪し、「今度あったら絶対に論破するまで怒り続けます」と記している。

リプライ欄では「松丸くんが責任感じたりとか、謝る必要はないと思いますよ。でも私は家族のこともちゃんとダメなものはダメって指摘するようなところ、素敵だなって思います」「今回の件はかなり衝撃を受けていましたが、亮吾さんの言葉を聞けて少し安心できました」「弟さんが人の心がよめる人でよかった」「松丸くん、立場上こういう騒ぎに巻き込まれることもあると思うから、色々と大変だね…。とりあえず、早く事態が落ち着きますように」との声や、中には「芸能界に疎いので、兄弟だったの今知りました」というコメントもあった。今回のメンタリストDaiGoの発言は、普段芸能ニュースに関心がない人までインパクトを与える内容だったのだ。

画像は『松丸 亮吾 2021年8月4日付Instagram「起きたら猫のベッドになってたので遅刻します。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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