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【海外発!Breaking News】「耳たぶの穴を大きくしたい」カップル、今後は手術も(米)<動画あり>

TechinsightJapan 2021年8月21日 21時0分

今から1年前、“大きな耳たぶの穴”に魅了された2人が出会い、恋に落ちた。特異な外見を批判されることも多いという2人だが、いい意味で刺激し合い、さらに大きな耳たぶの穴を目指すという。『Truly』などが伝えている。

米カリフォルニア州ロサンゼルスに住むジェンさん(Jenn)とジョーイさん(Joey)が知り合ったのは今から1年前、パンデミックの真っ只中だった。きっかけはInstagramで、ちょっと変わった共通点があった2人はすぐに意気投合した。

その共通点とは「耳たぶの穴(ピアスホール)が大きい」ことで、現在のジェンさんのピアスホールは約7.6センチ、ジョーイさんにいたっては約10.1センチもある。

ジョーイさんが耳たぶの穴を大きくし始めたのは11~12歳頃とかなり早く、「12歳の頃は鉛筆の太さくらいの穴だったね。ただ本格的に拡張し始めたのは高校生になってからかな。それからもう、かれこれ10年以上になるよ。ただ最初は1インチ(約2.5センチ)くらいを目指していて、今ほど大きくしようとは考えてもいなかった。放っておいた時期もあったけど、その後は3.5インチ(約8.9センチ)まで達したら止めようと思っていた。でもジェンと出会って刺激を受けてね。4インチ(約10.1センチ)にまで伸びたんだ」と明かす。

そんなジョーイさんは毎朝、耳たぶのケアを欠かさず、乾燥気味の耳たぶにマッサージをするようにオイルを塗って血流を良くする。また耳飾りにはこだわりを持っており、最近は樹脂素材の“デルリン”で作られた特注品を愛用する。自身の太い耳たぶに合わせ円のデザインは太め、軽くて非常に快適だという。



一方のジェンさんはというと、ピアスホールの拡張を始めたのは13~14歳の頃で、こちらも「大きくするつもりは全くなかった」と笑うが、先月に「1か月後には、耳たぶの穴をさらに大きくする手術を受けるの」と宣言していた。耳たぶ上部の皮膚に切り込みを入れて伸ばし、細くなってしまった耳たぶ下方部分の皮膚を切除、残った皮膚を繋ぎ合わせるというものだが、今のところInstagramで手術の報告はしていない。



なお人とは違った大きな耳たぶの穴を持つことについて、ジョーイさんは次のように語っている。

「穴を大きくすればするほど、ネガティブなことを言う人は増えるね。でもそんなことを言われるからってイライラして気にしていたら、彼らと同じレベルに落ちてしまうだけだよ。」

「僕は耳たぶの穴を大きくしたことに関しては全く後悔していない。過去に戻ることができたとしても同じことをするだろうね。こうしてジェンと巡り会えたし、外見が人と違うからって成功できないってことはないんだ。僕がその見本だよ。」

そしてジェンさんも、ジョーイさんの瞳を見つめながらこのように続けた。

「私たち2人とも自分たちの耳たぶには満足しているの。ネガティブな意見があるからって、人生の中でやりたいと思うことを止める必要はないわ。私たちの人生にとってピアスホールを大きくするということはとても重要なことだし、それは自分たちの一部なの。だから前進あるのみ。後退することはないわね。」



こんな2人には「自分は興味はないけど、2人が幸せならいいんじゃない?」「ゴージャス」「同じ夢を持つ2人が出会えたことはとても良かったのではないかな」「ここまで大きくなると、耳たぶがちぎれたりしないか心配になる」「直視できない」「私の場合、たった1ミリ大きくするのに数か月かかる。ここまでするのにどのくらいの時間がかかるのだろう」「耳のケアが大変だと思う」「気持ち悪い」「耳たぶの穴を大きくしてくれる手術をしてくれる医者がいるなんて!」といった様々な声があがっている。



ちなみに昨年8月に紹介した当時24歳のアメリカの女性は、耳たぶの穴の大きさが8.6センチで、「世界記録の10.5センチを超えたい」と語っていた。



画像は『xjoey95 2020年12月28日付Instagram「Xmas 2020.」、2020年11月6日付Instagram「Reached an unexpected goal of 4 inches (101 mm) today.」、2021年1月26日付Instagram「Got my plugs this week」、2021年1月3日付Instagram』『jenn 2021年6月23日付Instagram、2020年11月20日付Instagram「79mm has me feeling some type of way」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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