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【エンタがビタミン♪】星野源、大泉洋の「『恋』は俺が作った」説に爆笑ツッコミ「根拠がないに等しいです」

TechinsightJapan 2021年9月9日 12時48分

星野源は多くのヒット曲を持つが、最も話題となった曲といえば自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌だった『恋』が真っ先に挙げられるだろう。シンガーソングライターとしてほぼすべての楽曲を自身で制作している星野、もちろんこの曲も彼が作詞作曲を担っているが、「自分が作った」と言い張る人物がいるという。

7日深夜に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がゲスト出演した。これまで星野源のイヤーブック『YELLOW MAGAZINE ISSUE 5』で対談したり、オードリーの冠番組『あちこちオードリー』(テレビ東京)に星野がゲスト出演したりと交流があったが、2人だけのラジオ収録は初めて。番組冒頭で星野は「例えるなら初デート? 待ち合わせに先に来て待っているみたいな」とスタジオで若林を待つ心境を語っていた。

放送では、日頃から星野源の曲を愛聴する若林が自身を「ヤバいファンかもしれない」と告白する一幕が。というのも星野の作った曲を聴くたびに自身とシンクロしすぎてしまい、「何曲か俺が作った」と錯覚してしまうそうだ。これに星野は「それはダメ」と大笑い。「それはあんまりファンの中でもいないんじゃないかな」「特殊中の特殊ではありますよ」と応じると、若林は「共感を超えてるんだよなあ」と星野の楽曲を絶賛した。「シンクロしすぎて、あれ? これ俺が作ったんじゃないかな? って」と自身の思考をまさに言語化していると明かしていた。

ここで星野が思い出したのが、かつてNHK大河ドラマ『真田丸』などで共演し親交の深い大泉洋のことだ。実は大泉も、若林同様に星野の曲を「俺が作った」と言い張っているというのだ。

「強引に言い続けたら俺が作ったことにならないかなあ」と淡い期待を寄せる若林に、「それ大泉洋のメンタルと一緒ですよ」と指摘した星野。といっても大泉の主張は、若林のそれとは異なるようである。

『真田丸』の撮影時、星野は並行して自身の楽曲制作も行っていたという。同時期に大泉は舞台の脚本を書いており、お互いに締め切りギリギリの状況で「一緒に頑張ろう」と食事をし「お互いに寝ないで頑張ろうな」と励まし合っていたそうだ。

そんな忙しい時期を経て星野が完成させたのが、大ヒットとなった『恋』である。ただ大泉は、この当時のやりとりをもとに「『恋』は俺が作った」と言っているそう。話が飛躍し過ぎる大泉の言動に、星野も思わず「根拠がないに等しいですよ」と笑いながらツッコんでいた。

ちなみに星野曰く大泉は「“あれ俺が作った”っていつでも言う人」だそうで、これには若林も「ヤバそうですね(笑)」と爆笑していた。豪快過ぎるウソはもちろん大泉のリップサービスもあるだろうが、それだけ大泉にとって星野の才能は羨ましいものということかもしれない。

画像2枚目は『Gén Hoshino 星野源 2021年9月8日付Instagram「Gen Hoshino & MC.waka」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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