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【エンタがビタミン♪】チョコプラ、目標はジャスティン・ビーバー TT兄弟で海外進出「全世界“T”で席巻したい」

TechinsightJapan 2021年11月1日 14時22分

女優の小芝風花とお笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)が11月1日、都内で開催された『警備ロボット「ugo TSシリーズ」事業戦略・新CM発表会』に登場した。売れっ子のチョコプラがさらなる野望を口にする場面があった。

チョコレートプラネットのネタに体操着姿で腕を水平に広げて“T”を形作り、「ティー、ティティ!」と歌いながら“T”の文字を探していく「TT兄弟」があるが、そのTT兄弟に扮してイベントに登場したチョコレートプラネット。今年も残すところ2か月となったが、長田庄平は「あっという間でしたね。体感では20日ぐらい」とお笑い番組やバラエティ番組に引っ張りだこだった今年を振り返った。「41(歳)にもなるとすごく速くて、あっという間で『何が起きてたんだろう』と。本当にいろんな体験をさせていただいて、駆け抜けた感じでしたね」と充実感をにじませた。



相方の松尾駿は「あと2か月ということで僕はまだまだここからだと思っています。年末までもっと頑張ってもっと売れたいと思っています」と俄然やる気の様子。「満足していないです。もっともっと仕事が欲しいです」と貪欲な松尾に司会者が「どれぐらい売れたら満足できるのですか?」と質問すると、松尾は「ジャスティン・ビーバーと同じぐらい」と言い切った。長田が「すごいね。こいつネタも何にも考えていないんですけど、よくこんなこと言えるな」と驚いて「年末まで何があったらジャスティン・ビーバーのところまでいけるの?」と聞くと、松尾は「それがまだ見つかっていない。なんとか見つけてジャスティン・ビーバーぐらい売れたいと思います」となんとしても目標はカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーだと譲らない。

すると長田も松尾に影響されたのか「ジャスティン・ビーバーのところまでいきたいと言っているので、TT兄弟で海外進出目指したいですね。全世界“T”で席巻したいです」と来年の抱負をワールドワイドに述べると、松尾も「2022年はもっと売れて(いたい)。だからジャスティン・ビーバーを見習って、芸名(松尾駿)もジャ駿ティン(ジャシュンティン)・ビーバーにしようかと。それぐらい売れたいと思います」とあくまでもジャスティンにこだわる。長田は「この動画がジャスティン・ビーバーの目に留まればチャンスありますよね」と望みをかけ、松尾も「見た感じ(会場にいる)皆さん、ジャスティンの知り合いの方が多そうなので」と勝手に予想して、小芝風花を大笑いさせた。「ジャスティンももう“T”入っているからね、ジャス“ティー”ン・ビーバーですから。もうTT兄弟といっても過言じゃない」と無理やり仲間に入れた長田だが、SNSをきっかけにジャスティン・ビーバーの目に留まってブレイクしたピコ太郎の実例もあるので、可能性は絶対ゼロとは言い切れないだろう。



続いて来年の抱負を聞かれた小芝風花は「今、面白い話を聞いちゃったからどうしようって感じなんですけど…」と困り顔を見せると、長田が「面白いじゃないんですよ。真剣に目指しているんですよ」とすかさずツッコミ。慌てて「ごめんなさい」と謝った小芝は「自由な発想を忘れないで伸び伸び楽しくお仕事できたらいいな」と願望を明かした。ちなみに小芝は今年は2020東京五輪があったため「2021年感がなくて。ずっと2020年にいたんじゃないかって。あと2か月で2021年を満喫します」と独特の感性で笑わせた。



総合ビルサービスの大成株式会社は、アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」の本格商用化を11月に開始するが、小芝風花が新CMキャラクターに就任した。警備ロボット「ugo TSシリーズ」は警備業務における立哨業務と巡回業務を人の代わりにこなすことができるが、イベントでは警備ロボットもチョコプラや小芝とともに『T』の形を作って並んで披露した。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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