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【海外発!Breaking News】中古住宅を購入した女性、カーペットの下に血痕のようなシミを発見 自らも調査に乗り出す(米)

TechinsightJapan 2021年11月4日 14時25分

海外では築100年以上の中古住宅が販売されていることは珍しくはないが、このほどアメリカで築110年の中古住宅を購入した女性が、リフォーム中にカーペットの裏に赤黒いシミを発見し青ざめることとなった。『The Mirror』などが伝えている。

米ユタ州ソルトレイクシティ在住のカサンドラ・ソラーテさん(Cassandra Solarte)が、先月21日にTikTokに投稿した動画が580万回以上も視聴され多くの関心を集めている。カサンドラさんは最近、築110年もの中古住宅を購入し、「Haus of the Rising Sun」というアカウント名でリフォームの様子をTikTokに公開していた。

ところがリフォームを始めてから2日目のこと、カサンドラさんは部屋に敷いてあった濃い緑色の古いカーペットを剥がすと、裏側にまるで血痕のような赤いシミがあることに気付いた。また剥がした後の木床にも赤黒い大きなシミが残っていたという。

どう見ても大量の血痕にしか見えなかったこともあり、カサンドラさんは警察に連絡を入れ、シミについて調査を依頼したようだ。カサンドラさんは動画にこのように言葉を添えている。

「築110年の家を改築して2日目、カーペットの下にいくつかの不審なシミを見つけました。このシミを警察に確認してもらったところ、『血痕のように見えるが、人間のものか動物のものかは検査してみないと分からない』と言われました。」



動画には、剥がしたカーペットの裏側に2つの赤黒い大きなシミを見ることができるが、もし血痕であればかなりの量が流血したことがうかがえる。カサンドラさんの動画を見たユーザーからは、シミについてこのような憶測の声が届いた。

「かなり古い家だからね。あちこちで殺人が起こるのは当たり前だね。」
「これが人間じゃなくて、もし動物の血だったら、もっと怒りが湧いてしまうのはいけないことか?」
「うちの親戚は斧を使った殺人が起きた古い家を買ったけど、かなり安く手に入れたそうだよ。」



またカサンドラさんが投稿した他の動画には、壁に赤い塗料で描かれた異様な絵が捉えられており、さらに不気味さを醸し出していた。



カサンドラさんは最新の動画で警察の検査を待たず、犯罪現場で血の痕跡を検出する時に使用される「ルミノール粉末」を購入し、シミが実際に血痕か否かを独自で検査することを明かしており、検査の結果をのちに TikTokで公開する予定でいるとのことだ。

画像は『Haus of the Rising Sun 2021年10月21日付TikTok「Reply to @house.ofthe.rising.sun」、2021年10月25日付TikTok「Now petroglyphs on the wall..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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