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【エンタがビタミン♪】「薬丸裕英さんと遠縁らしい」ドランクドラゴン塚地、友人からのLINEで驚きの朝

TechinsightJapan 2021年11月25日 18時50分

タレントの薬丸裕英が、23日放送のNHK総合『ファミリーヒストリー』にゲスト出演した。彼の父親は2020年4月に亡くなっているが生前、ルーツについてほとんど話を聞いたことがなかったという。薬丸は若き日の父親の姿に目を潤ませる場面もあり、またあるお笑い芸人と遠縁の可能性があることが分かった。

薬丸裕英の両親は共に鹿児島出身で、父方の先祖は南九州で勢力を誇った肝付氏の武士だったとことが番組の調べで分かった。物静かだった父親からルーツについてほとんど話を聞いたことがなかったので、「ちょっと意外でしたね。武士だったんですね」と薬丸は感慨深い様子だ。一方、母親の良子さんは今も健在で夫婦の馴れ初めや、独身時代の思い出などを話してくれた。良子さんの祖先は鹿児島西部の下甑(しもこしき)島から、飢饉を機に同県南東部の上之馬場に移住した曽木一族で旧姓は「曽木」である。

同番組では2015年11月放送回でお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅を特集した際、母方が曽木一族だったことが判明しており、なんと薬丸と遠い親戚の可能性もあるということだ。さらに塚地の母親の旧姓は「曽木良子」、偶然にも名前が“良子”と薬丸の母親と同じだったのである。

放送の翌日、薬丸はオフィシャルブログ「Rainbow Family」で「同姓同名に驚き!!!」と題した記事を更新。番組の反響の大きさに驚き、「早く塚地君と色々、話がしたいです…」と述べている。また塚地は24日のツイッターで「ファミリーヒストリーを見てたら薬丸裕英さんと僕が遠縁らしいと! 起きて急いでタイムシフトで見ました」と明かしており、起床すると番組を見たたくさんの友人からLINEが届いたという。同じく薬丸と自分の母親が同じ名前だったという偶然に驚き、嬉しかったようだ。

2008年から始まった『ファミリーヒストリー』、これからも本人もその親たちも知らない芸能人同士のつながりが番組の調査で判明するかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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