Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】清塚信也、反田恭平さんが中学生の頃に才能見抜く「俺の仕事が減るから、絶対に有名になるな」

TechinsightJapan 2021年12月6日 12時17分

今年10月にポーランドで開催された「ショパン国際ピアノコンクール」で日本人として過去最高位の2位に入賞した反田恭平さん(27)が、12月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演した。同番組にゲストコメンテーターとして度々出演しているピアニストで俳優の清塚信也(39)から過去に衝撃的な言葉をかけられたという反田さんだが、将来の夢などについても語った。

11月20日、反田恭平さんの帰国後初めてのコンサートが都内で行われ、その後はテレビ番組の取材や収録が続いて大変忙しいようである。『ワイドナショー』ではショパンコンクールでも弾いた『マズルカ風ロンド』のほか、出番の最後にはショパンの『猫のワルツ』を特別に演奏してくれた。反田さんには「日本から世界に音楽留学するのではなく、逆に世界から日本に留学に来てもらえるような学校を作りたい」という大きな夢がある。そのためには学長となる自分が有名にならなければ“見向きもされない”ので、ショパンコンクールに出たのもそのためだと話す。今回第2位となったことでアメリカ、ヨーロッパ、ロシアそしてアジアの名だたる音楽事務所から「うちでやってくれないか」と声がかかり、生活が一変したという。また日本に帰国後は凱旋コンサートのほか在京のテレビ局から引っ張りだこになっており、『ワイドナショー』への出演依頼も快く引き受けてくれたそうだ。

そんな反田さんに、レギュラーコメンテーターの松本人志(ダウンタウン)が「ピアニストのすごい方ってめちゃくちゃモテる」と清塚信也から聞いたがどうなんですか―と尋ねた。これに反田さんは「マジックにみたいな効力があるのか、高校、大学の時はモテたりした」と否定をしなかったが、その清塚とは一度だけ会ったことがあるという。中学2年生くらいに受けたコンクールで、前年度の覇者である清塚のガラコンサートが催された。せっかくだからと反田さんがサインをもらいに行くと、書いてくれた後「俺の仕事が減るから、絶対に有名になるなよ」と言われ、反田さんは驚いたと話す。何とも清塚っぽいエピソードではあるが「(有名になることが)わかってたんでしょうね」と松本が苦笑いしていた。

すると番組放送中に清塚が公式ツイッターを更新し、「売れやがって」と一言。彼らしい反田さんへの祝辞にも思える。リプライ欄には「清塚さんをちゃんとリスペクトしてくださってるのが嬉しいですね これから売れて行かれますけど」「きよりんの先見の明! お二人接点がないのかと思ってましたよ~」「素直じゃない清塚さんなりの最高の激励だったんですよね! 感動」「お二人のトークとピアノが聴ける日を楽しみにています」「きよりんの反応最高です!」など清塚と反田さんの共演を望む声が多数届いている。

画像は『反田恭平 Kyohei Sorita 2021年11月28日付Twitter「まさかの!!」』『清塚信也 2021年12月1日付Instagram「何人ものピアニストが、代わる代わる歌手とコラボしていく、ピアニストガチャのコーナーいつかやりたい」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

この記事の関連ニュース