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【エンタがビタミン♪】マヂラブ『LINE NEWS AWARDS』のカメラマンに苦言「紅白出場するんだから名前ぐらい覚えとこうよ」

TechinsightJapan 2021年12月11日 10時25分

お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)がニュースの祭典『LINE NEWS AWARDS 2021』の「タレント部門」を受賞した。2021年を彩った「話題の人」に選ばれて感激したものの、祭典が開催された会場で受賞者の集合写真を撮影した際にハプニングがあったという。カメラマンが「アーティスト部門」受賞者に立ち位置を指示するのを聞いてマヂラブの方が「気まずかった」そうだ。ちなみにマヂラブはある撮影で「BL感」を求められた時の対応に困惑したという。

12月9日深夜放送のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で「素晴らしかったですねぇ」「嬉しかったですよ」とニュースの祭典を振り返るなか、野田クリスタルが「ちょっと一ついいですか」と切り出した。祭典は素晴らしかったが「カメラマンのモラルをもう一度見つめ直してほしい」というのである。

「俳優部門」は永野芽郁、「文化人部門」は東京五輪の開会式でピクトグラムをモチーフにしたパフォーマンスが注目を集めたが~まるちょば(HIRO-PON)・GABEZ、「アスリート部門」は卓球の水谷隼(伊藤美誠は欠席)など豪華な顔ぶれがひな壇に並び集合写真を撮影した時のことだ。「アーティスト部門」で受賞した3人組バンド・Awesome City Club(オーサムシティクラブ)にカメラマンが指示を出した。

野田クリスタルによると、そのカメラマンはひな壇の下段にいたAwesome City Clubに向かって「ちょっと、青い方(かた)、もうちょっと左に行ってください」と指示したという。メンバーのatagi(アタギ)、モリシーに「青」のイメージはないので、髪を青くしていた紅一点のPORIN(ポリン)を「青い方」と呼んだのだろう。その瞬間を思い出しながら野田と村上は「よかったよ、フォトセッションが中止にならなくて」、「帰ってもいいよね」、「アーティストによっては帰ってますよ」とぼやきが止まらない。

Awesome City Clubは映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング『勿忘(わすれな)』がストリーミング再生数2億回超えの大ヒットとなる人気ぶりで、今年の『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場が決定した。野田は紅白出場アーティストのボーカルに「青い方ちょっと」と指示するカメラマンに対して「一般人じゃないんだからさ。俺らならまだいいよ。そこのピンクの人とか言われても…」と苦言を呈せば、村上は当のAwesome City Clubが全く気にしていなかったので、マヂラブが代わりに「いや、青い人って!」とツッコむべきだったことを後悔していた。

さらに野田は「カメラマンがおじさんなのでAwesome City Clubを知らないのは仕方ないとしても、集合写真を撮るのが仕事なんだからせめてメンバーの名前ぐらい覚えておこうよ」と持論を展開。村上と2人で「気まずかったですよね~」と共感し合うのだった。

そんなマヂカルラブリーは野田クリスタルがコンビの関係性を「BL」だと話したこともあり、取材で「BL感」を求められることが多いという。このたびの『オールナイトニッポン0(ZERO)』ではカメラマンの話題から「俺らも、写真撮影でBLを求められてさぁ」とつなげた。「BL感」を出すため、村上の膝の上に野田が乗って肩を組むよう指示されるという。内心は嫌々ながら仕事なので言われるままにするが、カメラマンが写真を撮った後に他の人と相談している時間が長い。野田も村上も「この状態をまず解除させてくれ」と心の中で訴えたそうだ。

画像は『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0【公式】 2021年12月10日付Twitter「今夜も3時から生放送です!」』『Awesome City Club | オーサムシティクラブ 2021年12月7日付Twitter「【#LINEMUSIC 2021 トレンドアワード】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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