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【エンタがビタミン♪】松丸亮吾、中高の辛い思い出 兄DaiGoのような「フォーク曲げ」「数字当て」を強要される

TechinsightJapan 2021年12月17日 13時39分

12月15日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)に“今キラキラしてるフレッシュなお三方”の1人として、タレントで謎解きクリエイターの松丸亮吾(25)がゲスト出演した。幼い頃から優秀な兄3人に劣等感を抱き続けていたことや、長男のメンタリスト・DaiGo(35)がテレビに出ていた影響で学生時代にからかわれたことなどを赤裸々に語った。

麻布中学校・高等学校を経て、現役で東京大学工学部入学。23歳の時、在学中の東京大学を休学し謎解きクリエイター集団「RIDDLER(リドラ)株式会社」を設立、社員およそ10名を抱える代表取締役に松丸亮吾は就任する。2020年からはテレビ番組に出演するタレント活動が増加、今年春からは情報バラエティ『ゼロイチ』(日本テレビ系)のサブMCとしてレギュラー出演するなど活躍の場を広げている。

『あちこちオードリー』で松丸は、東京大学を目指すきっかけとなった兄3人との関係について語っている。4人兄弟の末っ子で超負けず嫌いだったが、昔から何をやっても兄らには勝てなかった。兄弟4人で何か話をしていても、松丸が間違ったことを言うと一斉にダメ出しを受けるそうだ。それが食事中であっても「お前はココと、ココと、ココが矛盾している」とすぐに指摘されるので、常に緊張を強いられてきたらしい。こうして幼い頃から兄たちに頭が上がらなかった松丸は「僕にしかできないことって、なんだろう?」とずっと考えていた。そして彼が行き着いたのは、兄たちよりレベルが高い大学に入ることだった。

同番組では「DaiGo…」と言いかけて気まずそうな顔をしていたが、そのDaiGoが東京大学の受験に失敗しているのが大きな理由の一つだったのだ。

だがDaiGoが“人の心を自由に操る”ことができるメンタリストとして世間の注目を集めていた頃、中高校生だった松丸は学校で非常に辛い時期があったと話す。「お前もフォーク曲げられるんだろう」と言われたり、すれ違った全く知らない先輩から「俺、1桁の数字を頭に浮かべてるんだけど、分かる?」と絡まれたりと、大変嫌な思いをしたという。しかし心の中で「分かるわけねぇだろ」「血筋じゃねーよ」と反発するだけだった。このエピソードについて、15日の『松丸亮吾(ryogomatsumaru)ツイッター』で「中学生のとき、これがマジでしんどかった」と述べており、同番組では笑って話していたが実際は思い出したくない過去だったのかもしれない。

画像は『松丸亮吾 2021年11月17日付Instagram「#GU のパーカー届いた!!」』『ゼロイチ【公式】 2021年12月15日付Twitter「Happy BirthDay」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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