【エンタがビタミン♪】黒島結菜「食べることが大好き」 燻製にハマるもサーモンの燻製は「うまく出来なかった」

2022年度前期放送のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務める女優・黒島結菜（24）。沖縄県出身の黒島が沖縄料理に夢をかける比嘉暢子（ひが のぶこ）を演じるが、黒島自身も料理が好きなようだ。17日に都内で開催されたイベントに出席した黒島はそんな一面を垣間見せた。

『パナソニック 家電と食のサブスク「foodable」サービス発表会』に公式アンバサダーとして登場した黒島結菜。劇中の食べる表情がとても美味しそうなこともアンバサダー起用の一因だったという。それを聞いて黒島は「美味しそうに食べる表情を褒めていただいたのはすごく嬉しいです」と顔をほころばせた。



来春スタート予定のNHK朝ドラ『ちむどんどん』では、食べることが大好きでやがて料理人を目指すヒロイン比嘉暢子を演じる黒島。役と同じく「食べることが大好き」で日頃から料理もするという黒島は「最近は撮影があってなかなか時間が取れなかったりするので、サラダを作ります」とのこと。「フライパンは使わず、手でちぎって包丁で切って、手であえて。簡単で栄養を摂れるものを作っています」と説明した。

「foodable（フ―ダブル）」は今年6月にスタートした家電メーカー初の家電と食のサブスクリプションサービス。最新のキッチン家電をレンタルしながら、その家電で使えるこだわり食材が毎月宅配されるが、今月17日からコースの追加などサービスを拡充する。

新プロモーション動画では黒島が追加コースを楽しむ様子が映されているが、その1つ栄養豊富なコールドプレスジュースが手軽に作れる『おうちで「ミクソロジーBar体験」』でシェイカーを振るシーンについて、「この撮影で初めて振ったんですけど、楽しくなっちゃって、盛り上がって。笑っている表情は素です」と黒島。「なかなか野菜や果物をゆっくり摂れる機会がないので、ジューサーに入れて栄養価の高いものを飲めるのは忙しい人達にもお勧めできるんじゃないかな」と言い、食材が宅配されることには「買い物でゆっくり選んでいる時間もなかったりするので、毎月いいものが届くのは有り難い」とコメントした。



発表会ではこのコールドプレスジュース作りを黒島が実演することに。エプロンをつけて再登場した黒島は、低速ジューサーにかけたイチゴや材料をシェイカーに入れると「振ります」と宣言してシェイクを開始。「なんか恥ずかしい」と言いながら上下に移動させながらシェイクした。出来上がったドリンクには「すごいきれいな色」「本当にいい香り」と口にして「これまでで一番いいのが出来たのではないかと思います！」と微笑んだ。



このたびの追加コースには、煙やにおいを気にせずに部屋で燻製が作れるスモーク＆ロースターと燻製チップ、そして燻製用高級食材がセットされた『おうちで「グランピング燻製体験」』コースもあるが、「燻製ってすごく難しいからおうちで手軽に…というのはめちゃくちゃいいと思います」と黒島。「燻製にハマっていた時期があって、水分が多い食材って難しいんですよ」という黒島は「サーモンの燻製をちょっと前にやったんですけど、すごく難しかったんです。うまく出来なくて」と残念そうで、今度はこのコースで海鮮の燻製にトライしたいとリベンジを期待していた。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）