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【海外発!Breaking News】絵の具を見つけた2歳息子が盛大なイタズラ、ホラーの映画のような惨劇に母親絶句(英)

TechinsightJapan 2021年12月31日 12時50分

小さな子のイタズラは時に大人の想像をはるかに超える結果をもたらす。このほどイギリスに暮らす男の子が、家族みんなが映画を見ている間に盛大なイタズラをしでかして、家中がホラー映画のようになってしまったという。母親が絶句してしまったそのイタズラについて『The Mirror』などが伝えた。

英ウェールズ南東部チェプストウ在住のメラニエ・ハナムさん(Melanie Hanham、39)とアシュリー・ハナムさん(Ashley Hanham)はある日、コデイ・ハナム君(Kody Hanham、2)、ケーデンさん(Caden、16)、タイラー君(Tyler、10)、ローラちゃん(Lola、6)という4人の子どもたちと映画『ホーム・アローン2』を見ていた。

みんなは映画に夢中になっていたが、2歳のコディ君にとって少し退屈だったようで集中力を欠いてしまった。そんなコディ君はこっそりとテレビの前から抜け出して上の階に行き、タイラー君の部屋に忍び込んだ。

それから5分ほど経過しメラニエさんが様子を見に上の階へ行こうとした時、1人で遊んでいたコディ君が目の前にやって来て赤い絵の具で染まった両手を広げて見せた。

コディ君の真っ赤な両手を見て、すぐに事態を察したメラニエさんは「思わず口に手を当て、『お願いだから嘘だと言って』という感じでしたよ」と当時を振り返る。そして階段に向かうとそこには真っ赤な手形がたくさん残されており、その跡を追っていくと真っ白な壁に赤い手形がいくつも付いたタイラー君の部屋にたどり着いた。

コディ君はタイラー君の部屋の引き出しから赤い絵の具を見つけてしまい、自分の手に塗って壁に手形を付けて遊んでいたのだ。赤い絵の具がカーペットにもこぼれており、まるでホラー映画のような恐ろしい光景が広がっていた。



メラニエさんは息子のイタズラにショックを抱きながらも、この惨状を思い出として写真に残した。その後、1時間もかけて赤い絵の具を落としたそうだが「完全には落とせなかったのでカーペットは一部ピンクに染まっていますし、壁は塗り直さなければなりません」とメラニエさんは明かしている。

またコディ君が手形を付けた壁の一部はあまりにも酷く、完全に元に戻すのは難しい状態だという。メラニエさんは「他の子どもたちはこのようなことをしたことがなく、コディの行動には本当に困惑してしまいましたよ」と話しており、色を塗ったりして上手く誤魔化すような壁にしようと考えているそうだ。



ちなみに過去にはイタズラ好きの子どもたちから部屋を守るためにバスルームで遊ばせたところ、バスタブが真緑になってしまったというケースも話題を呼んでいた。

画像は『The Mirror 2021年12月28日付「Toddler covers entire home in red hand prints while his parents watched a film」(Image: Triangle News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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