Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】SixTONES、「スパイダーマン」で“あいうえお作文”挑戦 大ファン京本大我「これ現実なのか?」

TechinsightJapan 2022年1月8日 16時14分

6人組アイドルグループ・SixTONESが8日、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)の公開記念スペシャル舞台挨拶にサプライズ登場した。上映後の余韻に浸る観客の前にいきなり現れたSixTONESが同作の日本語吹替版主題歌となった新曲『Rosy』を初パフォーマンスすると、都内劇場が熱気に包まれた。

初めての生パフォーマンスを終えたSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)は、口々に「めちゃくちゃ緊張した」と胸を撫で下ろした。この日本語吹替版主題歌『Rosy』は同映画のために書き下ろされたもの。そのため歌詞には「糸」「摩天楼」「運命」といったスパイダーマンを彷彿とさせるワードが含まれているが、パフォーマンスでもスパイダーマンならではの要素が入っているそうだ。サビの頭のみんなでジャンプする振り付けについて、高地が「振付師さんにも『スパイダーマンのジャンプを意識して』って言われました」と明かすと、京本も「スパイダーマンだけじゃなくて、他のキャラを意識した振り付けも入っています」と説明した。



同作の日本語主題歌に起用されたことについて、田中は「小さい頃から知っている作品ですし、世界規模で有名な作品で自分たちの曲が流れるということ信じられなくて、ドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を述べると、松村も「スパイダーマンの世界にお邪魔させていただくという気持ちで、リスペクトを込めてやらせていただきました」とコメント。大のマーベルファンであり、日本語主題歌に決まる前から3回は観ると決めていたという京本は「未だに信じられなくて、吹替版のエンドロールでSixTONESの曲が流れているのを聴いて『これ現実なのか?』と戸惑ってしまうくらい嬉しかったです」と笑顔を見せた。

すでに同作を一緒に鑑賞済みのSixTONES。「試写室で拍手が起きましたね」とジェシーが言い、高地も「6人全員半分くらい立ち上がって、スタンディングオベーションになってました」と大興奮だったという。森本も「前作からの考察とかも見ていたので、『そう来る!?』と思う場面もあったし、度肝を抜かれましたね」と声を弾ませたが、「大満足という一言に尽きます」という京本は鑑賞したその日に興奮冷めやらぬままフィギュアも買ってしまったそうだ。
 
そんな6人が舞台挨拶では同映画の推しポイントを「スパイダーマン」の頭文字を使って“あいうえお作文”に挑戦。
「ス」田中樹「スみずみまでつまったこだわり」「シンプルに映像がすごく綺麗だった。一瞬一秒も見逃せない」
「パ」高地優吾「パーフェクトボディーの(主演の)トム・ホランドさん」
「イ」ジェシー「イギリス生まれのトム・ホランドさん」「イト(糸)がギャンギャンビュンビュン出ます」
「ダ」京本大我「ダレ(誰)にとっても親愛なる隣人」「スパイダーマンは事件の大小に関わらず、常に市民に寄り添って人々を守っている温かいヒーロー」
「ー」松村北斗「ー(んー) 言葉を失うほどの衝撃に」
「マン」森本慎太郎は「マンジで感動! スパイダーマン! スパイダーマン!」
と作文を完成させた。

最後に、ジェシーが「まさかこのタイミングでSixTONESが関われると思ってなかったので光栄でしたし、一人でも多くの方に映画も愛していただけたら嬉しいです。僕らもスパイダーマンのように6人の糸が切れないように、世界中を飛び回れたらと思っております。スパイダーマンとSixTONES、応援のほどよろしくお願いします! スパイダーマン愛してる!」と呼びかけて拍手を浴びた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

この記事の関連ニュース