【エンタがビタミン♪】有吉弘行、またも外食中の“無断撮影”に反撃 晴れぬモヤモヤを吐露「こっちだってメシがまずいから」

お笑いタレントの有吉弘行は数年前に一般人から無断撮影されたことを明かしていたが、このたびまたしても似たようなことがあったという。前にも増して腹立たしかったらしく強烈な仕返しをしたそうだ。正月早々ラジオ番組で状況を描写しながらボヤいており、反撃したもののなおそうした行為に対するわだかまりがうかがわれた。

1月9日JFN系列で放送された『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』によると、有吉弘行が外食していたところ愛人のような女性を連れた「じじい」から無断で「ガッツリ写真を撮られた」という。しかも女性に「あれ有吉…」とこそこそ話しているのが分かり、腹に据えかねて仕返しにスマホをグラスに固定させ1時間ほど動画を撮り続けたそうだ。

女性の方は嫌そうな顔をしていたが、男性は自分が無断撮影した負い目から知らぬ顔で緊張しながらもくもくと食べていたという。「こっちもずーっと撮ってやった」、「動画を撮って犯人を監視した」と生々しく話すのでアシスタントの安田和博（デンジャラス）が爆笑しながら「メシがまずかっただろうね！」と相手を気にかけたため「こっちもメシまずいからね」と有吉。お互い様だと言いつつ「いい加減にしてほしいなホントに」とボヤいた。

有吉は2014年6月の放送でも、外食をしていて「50を超えたぐらいのサラリーマン」からずっとカメラを向けられたことを明かしていた。睨むとやめるので油断していたら「パシャッ」と音がしたそうだ。有吉は反撃に転じ「フラッシュをたいて10枚ぐらい撮ってやった」ところ、相手はチラッと見ながら自分が先に撮っているから何も言えなかったらしい。当時のリスナーからはTwitter上で「クスっとなった」、「撮っていいのは、撮られる覚悟のあるやつだけだ！　ということか…」などの反響があった。

ちなみに藤森慎吾（オリエンタルラジオ）の場合は、相手がプロでも容赦ない。昨年10月に「最近立て続けに家の前に週刊誌記者がいて、突然写真を撮ってきたので…」とツイートしている。逆に動画を撮ったところ、相手は想像以上に動揺して「え？　これ何かに出るんですか？　出さないでもらえますか？」と焦るので「いや、誰が言ってんだよ!?」と心のなかでツッコんだ藤森。目隠し写真をSNSに公開して「嘘記事書かれたら動画も出そうっと」と牽制していた。

画像2枚目は『藤森慎吾 オリエンタルラジオ　2021年10月28日付Twitter「最近立て続けに家の前に週刊誌記者がいて」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）