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【エンタがビタミン♪】アンタ柴田『ラヴィット!』で大変なことに 「MC、裏回し、大喜利、ガヤ」を全てをこなしフル回転

TechinsightJapan 2022年2月2日 19時41分

お笑いコンビ・麒麟の川島明が1月31日に新型コロナウイルス感染が判明(同日、TBSの田村真子アナウンサーの感染も判明)し、翌2月1日からの朝の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)はMCが2人とも不在という事態になった。この2日間は各曜日のレギュラー陣の中から川島の代役を立てたが、曜日によっては川島と同じ理由で休んでいる芸人もおり、綱渡りの状態が続いている。

『ラヴィット!』のレギュラー陣には曜日別に“まとめ役”がおり、月曜日は馬場裕之(ロバート)、火曜日はビビる大木、水曜日は柴田英嗣(アンタッチャブル)、木曜日は石田明(NON STYLE)、そして金曜日はくっきー!(野性爆弾)といずれも川島明と同じ40代だ。他のレギュラーは若手の芸人やアイドルが多いこともあって、裏回しもできる彼らは番組的にも頼もしい存在である。特に石田は川島と20年以上の付き合いで、若手の頃は一緒に食事や家に行ったりしたこともあり、『ラヴィット!』のレギュラーを引き受けた理由の一つに「川島の力になりたい」という思いがあったそうだ。

その『ラヴィット!』で2月1日放送回のMCを務めたのは、昨年秋から隔週レギュラーになったアインシュタインの河井ゆずるだった。関西のテレビ局でMCを経験済みとあって、急遽の代役とは思えぬ安定した司会進行ぶりであった。コメント席のレギュラー陣にも代役はおらず、今週の“初登場ウィーク”のスタジオゲスト・独特な芸風で知られる天竺鼠も河井の同期とあって、扱いが上手かった。何よりビビる大木がいるので、河井は安心してMCに集中できたはずだ。

だが翌2日の放送は、スタジオメンバーの状況が一変する。MCは柴田英嗣が務め、コメント席にはレギュラーの見取り図の代役としてマヂカルラブリーの2人が登場。いつもの水曜レギュラーは矢田亜希子と櫻坂46の田村保乃、そして“初登場ウィーク”のスタジオゲストとして『M-1グランプリ2021』ファイナリストで柴田と同じ人力舎所属の真空ジェシカが出演した。そんな中、柴田はMC、裏回し、大喜利、ガヤ全てをこなさなければならずフル回転で負担は相当大きかっただろう。ネット上では「今日はホント柴田さんが気の毒」「昨日は楽しく観られたんだけど、今日は途中でしんどくなって観るのをやめてしまった。柴田さん大変そう」「柴田さんがMCになるなら、柴田さんの位置に代わりができる人を置かないと番組回らないですよ」と、同情の声が多数見受けられた。

3日の『ラヴィット!』は現在のところ、いつもの木曜レギュラー陣が顔を揃える予定である。ニューヨークそして石田明など誰がMCを務めるのか―とネット上では予想合戦が繰り広げられているようだ。

画像2枚目は『アインシュタイン 河井ゆずる 2022年2月1日付Instagram「ラヴィットご覧頂いた皆さん、ありがとうございました!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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