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【海外発!Breaking News】性別発表を台無しにされた妊婦 実母のイタズラに「許せない」と激怒(米)<動画あり>

TechinsightJapan 2022年2月7日 15時23分

生まれてくる赤ちゃんの性別を発表する「ジェンダー・リビール・パーティー」は、参加者全員が心躍るお祝いの席だ。しかしアメリカ在住のある女性は、実母のイタズラによって性別発表の瞬間を台無しにされてしまった。その瞬間を捉えた動画は昨年11月にSNSに公開されていたが、今年2月に入って『The Sun』『The Mirror』などが取り上げたことで拡散し、「これはひどい」と女性に同情の声が寄せられている。

アメリカ在住で第2子を妊娠していたアシュリーさん(Ashlee)は昨年11月中旬、家族や友人の前でお腹の子の性別発表パーティーを行った。

第1子が男児だったアシュリーさんは「次は女の子が欲しい」と強く望んでいたという。性別発表の方法は、黒い風船を針で割って中から出てくる紙吹雪の色がピンクなら“女の子”、青であれば“男の子”と分かるものだった。

お腹の子の性別をあえて聞いていなかったアシュリーさんは、期待に胸を膨らませつつ風船に針を刺す。すると目の前に広がったのは、ピンクの紙吹雪だった。

念願の“女の子”だったことに、思わず飛び跳ねたアシュリーさん。動画には「女の子が欲しくてたまらなかったのが、誰の目にも明らかでしょう。まるで宝くじに当たったような気分だったわ」と言葉が添えられており、アシュリーさんが心から喜んでいたことがうかがえる。

しかしそんなアシュリーさんのところに息子が近づいて何かを伝えた途端、彼女の顔は一瞬にして落胆と怒りを滲ませた。実はアシュリーさんの割った風船から出てきたのは、ピンクではなく青い紙吹雪、つまり“男の子”のサインだったそうだ。

アシュリーさんが風船に針を刺す瞬間、なんと実母がピンク色の紙吹雪を仕込んだバズーカ型クラッカーを彼女の顔目がけて発射しており、アシュリーさんはピンクの紙吹雪に「女の子だ!」と勘違いしてしまったのだ。



この時の心境をアシュリーさんは「息子がやってきて、生まれてくる子は本当は男の子と気づかされました。すごく腹が立ったわ」と明かしている。

アシュリーさんが11月14日、TikTokに「母親によって台無しにされたジェンダー・リビール・パーティー」と記してこの時の動画を投稿したところ、これまでに52万回以上の再生回数を記録し注目を集めた。また視聴者からはこのような同情の声が寄せられている。

「あなたの母親は明らかに故意でやっているわね。ひどすぎる。」
「妊婦の感情をもてあそぶなんてひどすぎる。あなたが怒るのも無理はないよ。」
「なんで実の母親がこんなにひどいイタズラをするんだ?」
「あなたが女の子を欲しいと知っていて、こんなことをするなんて。」
「本当に無礼だわ。」

なおアシュリーさんは、コメント欄にて母への怒りを次のようにぶちまけた。

「そう、男の子だったことに怒っているわけではないの。女の子だって思わされたことに怒っているのよ。」
「正直いって、母は故意にやったと思う。」
「本当に許せない。(私の楽しい)瞬間を台無しにされたわ。」



画像は『Ashlee Ca$hlee 2021年11月14日付TikTok「#fyp」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)

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