【エンタがビタミン♪】鬼越トマホーク坂井、現場でエキストラとボケ合うタレントを毒舌抜きで絶賛「理想の芸能人像」

ジャニーズ事務所に所属するアイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人は、木村拓哉や松本潤などのものまねが得意で芸人顔負けの活躍ぶりだ。そんななかお笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多がTwitterで、Sexy Zoneの菊池風磨について「理想の芸能人像」と絶賛して反響を呼んでいる。実は菊池、坂井が「ボケ合う」場面に触れているように“お笑い”の資質を感じさせることが少なくない。

坂井良多が2月6日、仕事で一緒だった菊池風磨についてTwitterで「彼は風というより太陽の様な男だね！」とたとえた。鬼越トマホークといえば辛辣な毒舌ネタが持ち味だが、そのつぶやきはそれと縁遠い。長時間の撮影で大変なのに「若い女の子にも気さくで、おじさんのエキストラにも優しくボケ合っていて」と続き、「理想の芸能人像」との結論に至った。

鬼越トマホークは2020年10月に出演した二宮和也の冠番組『ニノさん』（日本テレビ系）で、レギュラーの菊池に「お前、ジャニーズなのにバラエティ以外で見たことねえぞ！」と毒を吐いたことがある。するとSexy Zoneのファンから情報を得た鬼越・金ちゃんが「菊池風磨君がブログで我々に仕返しをしているとご報告頂きました」とツイート。菊池が鬼越を「実は礼儀正しくて裏では超丁寧に挨拶している」と評したことに対して、「全て嘘だ！」と“営業妨害”を訴えつつ「風磨くんありがとう！」と本音を漏らしていた。このたび坂井が菊池を絶賛したところ「まえブログに鬼越の名前出てましたもんね～!!」と反響があったのをはじめ、「想像通りで嬉しい！　裏で見た人の意見聞けて嬉しい！　ありがとうございます」や「鬼トマさん普通に好きです。センス！」という声が寄せられている。

そんな菊池風磨は、2月6日放送の『ニノさん』でも彼らしさをのぞかせていた。VTR出演したアインシュタインの河井ゆずるが冒頭から土下座して平謝りする場面があった。相方の稲田直樹が飛行機に乗り遅れてしまい、河井が単独でロケを行うことになったからだ。スタジオでロケの映像を見終えた菊池は、河井の声がガラガラだったことから「オープニングで相当謝ったんでしょうね」とカットされたであろう部分まで想像して「途中から涙出そうになりました」としみじみ。一方、グルメ企画でクイズに勝ち残りゲストの白石麻衣と菊池の2人だけが高級肉料理をゲットした時のことだ。カメラがもっぱら白石をフィーチャーするなか、菊池は思わせぶりに「食べそうでなかなか食べない」パフォーマンスを見せようとするが、カメラにほとんど抜かれないというオチで笑いを誘っていた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）