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【エンタがビタミン♪】平野歩夢“金”に織田信成「エアー高すぎ」 成田童夢は「本音で喋っていいですか?」

TechinsightJapan 2022年2月13日 12時30分

北京五輪のスノーボード・男子ハーフパイプ(HP)で2月11日、平野歩夢(23)が金メダルを獲得した。感動の瞬間から一夜明けて、プロフィギュアスケーターの織田信成がSNSでフォロワーから寄せられた「平野歩夢選手凄すぎました…」という声に答えれば、テレビ番組でスノーボードを解説するトリノ五輪日本代表の成田童夢は「本音で喋っていいですか…」とぶっちゃけた。

自身は2010年のバンクーバー五輪に出場した織田信成。2018年の韓国・平昌五輪ではTwitterに会場の光景を公開して「平野選手銀メダルおめでとうございます!」とコメントしていた。4年前からの成長を感じたのだろう。このほどインスタグラムのストーリーズで「平野歩夢選手凄すぎました 織田さんはご覧になられましたか?」という質問に「エアーが高すぎて 人ってあんな高い位置に存在できるんだと思いました!」と答えている。



ソチ五輪および平昌五輪と2大会連続銀メダリストの平野歩夢にとって金メダルは子どもの頃からの夢だったという。北京五輪でハーフパイプ・9位だった弟の平野海祝(19)は1回目に7.4メートルのビッグエアで新記録を出しており、Twitterで「にいちゃんは優勝、自分もエアーの高さでは優勝できたとおもいます!!」とアピールして「あゆほんとにおめでとう感動ありがとう」と祝福していた。



織田信成は「高い位置に存在できる」ことを目の当たりにして純粋に感動していたが、成田童夢によるとメダル獲得を巡る事情は複雑らしい。2本目の点数が低すぎると感じたことについてはテレビ番組でも言及していたが、12日に日付が変わるとTwitterで「もう0時超えたので、本音で喋っていいですか…」と切り出した。2本目を低く付けたのは「ジャッジからの挑戦状」だという解釈を「あってたまるか! そんなもん!」と覆したのだ。

平野歩夢も記者会見で「選手たちは命を張ってリスクを背負って競技をしているのだから、(採点の仕方を)整理するべき」と指摘していた。成田はさらに「ジャッジの好みに合わせて演技しなければならない」現状に対して、「何でそのシステム、未だに改善されてないんだよ!」と訴えたうえで「だからこそ実力で捩じ伏せた彼は凄い」と平野歩夢を称賛していた。

画像2~4枚目は『オリンピック(The Olympic Games) 2022年2月11日付Instagram「平野歩夢選手、#スノーボード 男子ハーフパイプ決勝」「#スノーボード 男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢選手がトリプルコーク1440を決めました」』『成田童夢 DOME NARITA 2022年2月12日付Twitter「【スノーボード】いつまでその採点システム続けるの?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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