【エンタがビタミン♪】バレンタインデーにそわそわする男子、ファーストサマーウイカの“妙案”に「もっと早く聞きたかった」

歌手のLiSAは4年前の2月13日にTwitterで「明日はバレンタイン　女の子がんばれーっ！　男の子一日中そわそわしてーっ！」と呼びかけ、GLAYのTERUは11年前に「バレンタイン。そわそわ男子が増える日。素敵な1日を！」とつぶやいていた。やはりバレンタインデーはそんな気持ちになるらしい。タレントで歌手のファーストサマーウイカがこのほどラジオ番組で「そわそわしている男子」に向けて“妙案”を明かしたところ、共感の声が寄せられた。

2月14日深夜放送の『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0（ZERO）』（ニッポン放送）でバレンタインデーが話題になり、「男子が一日そわそわしているのを女子はどう見ていたの？」と振られたファーストサマーウイカ。チョコをもらえるかどうか考えてそわそわする時間があったら、自分でプレゼントを準備して女の子に渡した方が「モテるのではないか！」と提案した。しかもそれは実体験にもとづく発想だという。

社会人になってからはイベント的な義理チョコをもらうことも多くなるが、それでもそわそわするらしい。ある時、現場でチャラチャラしておらず真面目そうだが見た目はさえず、女性経験は少なそうでそういうことをしそうにない男性スタッフがバレンタインデーに「これ、良かったら皆さんどうぞ」とチョコを配りだした。スタッフから演者に配るケースはあまりないため、ウイカはそれを見た瞬間に「この人凄い！　もらえるかどうか考えてそわそわする前に、自分からあげようと先手を打つ策をとったのでは？」と思いを巡らして「めちゃかっこいいやん」と感じたそうだ。さらにそのスタッフとコミュニケーションを取るうちに細かい気遣いができて有能なことが分かり、バレンタインデーにチョコを配ったのは偶然ではなく「計画的だったんだ」と再び感動したという。

そんなエピソードを話したうえで、もし女の子からバレンタインチョコをもらいたいと願うばかりでそわそわしているのならば「誰よりも先にあげるといいよ。私はそれでコロッと（印象が）変わったから」と呼びかけた。



するとほどなくして、リスナーから反響があった。バレンタインデーにチョコをもらえなかったという男子は、アルバイト先の女の子に“逆バレンタインチョコ”を渡したところすごく喜んでくれ「じゃあホワイトデーには私があげるね」と言われて嬉しかったそうだ。一方、サラリーマンになってからもバレンタインデーにはそわそわしているという男性は「チョコをもらうことありきで考えており、そこからすでに負けていることを気づかされた」と強く共感しており、「あと一日早く聞きたかった」と落胆するのでファーストサマーウイカは「大丈夫、来年もあるから」と励ましていた。

画像2、3枚目は『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0　2022年1月18日付Instagram「2022.1.17」』『LiSA　2018年2月13日付Twitter「今日は「LOVE」の授業でしたっ。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）